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2008年7月27日 (日)

血圧計購入しました

家庭血圧計を購入した。上腕にカフを巻いて計測するもっとも一般的な測定法(オシロメトリック法)の血圧計で5000円程度だった。朝(起床して排尿後,朝食前)と夜(就寝前)の2回測定を1週間連続して測定し,それを年に数回やるのがいいらしいが,続くかどうか自信がない。ただ,測定そのものは簡単だ。

若い頃から健康診断などの血圧測定値が高く出る傾向があり,血圧については時々心配していた。また,父方の血縁者に脳卒中(脳梗塞,脳出血)患者がけっこういるので,脳卒中には気をつけなければと以前から思っていたが,この数か月でさらにその心配が増幅された。

先月,帰省したところ,偶然会った従兄弟(父の兄の長男)が,3年前に脳梗塞で倒れ,右半身に麻痺が残っていることを知った。徒歩10分くらいの距離を歩いてわたしの実家に来たので日常生活は自分でこなせるのだろうが,10歳くらいしか年が違わない従兄弟が障害手帳を持っているのを知りショックを受けた。子供が小さいので65歳までは現役で仕事をしなければならない自分にとって,障害が残るような疾患やケガは絶対に避けたいアクシデントだ。そして今の自分には,脳梗塞リスクを減らすことが最も重要と考えた。それには血圧管理が最重要だ。

そんなことを思っていたら,米国心臓協会(AHA),米国高血圧学会(ASH),米国介護予防心臓血管看護師協会(PCNA)が最近,家庭血圧測定を実地臨床に生かすことを求めた共同ステートメント(実施要請;Call to Action)を発表したことを知った。“Call to Action on Use and Reimbursement for Home Blood Pressure Monitoring:”というタイトルだが,5000円弱の血圧計だから払い戻し(reimbursement)することはそれほど重要と思えない(少なくとも日本では)。ただ,血圧管理をきちんとやって,脳卒中を減らすことは本当に重要だとわが身にひきつけて感じているこの頃である。

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