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2009年2月17日 (火)

確定申告-週刊現代-御手洗会長-フェリス出身の愛人-奥谷禮子

サーチエンジンの検索にひっかかるためにとってつけたようなタイトルだが,確定申告以外は,今日(2/16)発売の週刊現代の記事を拾っただけである。

いよいよ確定申告が始まった。住宅ローンの還付申告ぐらいならサラリーマン時代にもしたことはあるが,個人事業主としての確定申告はもちろん初めてだ。最初から青色申告を申請して,開業当初からかなり入念に準備していたので,提出すべきものは完璧にそろえ,きちんと記入していたつもりだったが,出してみると細かい間違いに気づいた。まあ,そんなことはどうでもいいが,たまに税務署に行くのもおもしろいと感じた。すでに完成済みの申告書提出の列に並んでいながら,自分の順番が来て担当者の前に立ってからやおら記入を始める人がいたり,合計の計算を職員にしてもらう人がいたり,(提出書類の)糊づけを始める人がいたり。挙句の果てには,自分の商売の自慢とも愚痴ともつかない話をうだうだ税務署員に言っている人もいた。もっとも,そういのはほとんどがお年寄りだったが。

わたしの場合,ほとんどの支払い先が所得税を源泉徴収してくるので,支払い調書に記載されている源泉金額をできるだけたくさん返却(還付)してもらうことが確定申告の1番の目的だ。初日に行ったのも,1日でも早く返金してもらうためであり,4月以降にやってくる,固定資産税,自動車重量税,住民税を還付金で支払う算段をしている。自転車操業フル回転だ。

週刊現代の<「御手洗冨士夫会長の親友」と「女子大生フェリス愛人クラブ」>という記事は結構おもしろかった。御手洗キャノン会長と巨額脱税で最近逮捕された御手洗会長の友人,大賀規久容疑者との緊密な関係が詳しく書かれている。ほかにも,国税局OBで鹿島(大賀規容疑者へ裏金を渡したゼネコン)の顧問税理士を務める谷べ(べの漢字,でません)氏や,その他錚々たる「御手洗人脈」が出ている。笑ったのは,大賀容疑者と谷べ氏とが,女子大生愛人クラブの紹介で,フェリスの現役学生(当時),しかも,親友同士の女性2人をお互いの愛人にしていたというくだりだ。大賀容疑者にいたっては,その愛人とのツーショット写真(2000年頃)まで掲載されている(女性の顔はモザイクかけられている)。

しかしなあ。社員の結婚式には出ませんといいながら,「新郎(キャノンの社員)のオヤジ(大賀容疑者)の友人として参加いたしました」と結婚式にも出席して挨拶した「親友」が,キャノンの工場建設をめぐる口利き料の脱税で逮捕されていながら,「容疑が事実であれば,許されることではない。長年の友人関係だが弁護する気もない」と言い切れるとは,流石,経団連の会長にまでのぼりつめた「エクセレントカンパニー」キャノンの会長は図太いと関心した。

奥谷禮子氏については,福田和也氏が平成フラッシュバックという連載記事のなかで書いている。奥谷氏といえば,労働者を甘やかせ過ぎだとか,過労死も自己責任,などという発言で以前から注目を集めているザ・アールという派遣会社の社長だ。最近のNHKの派遣切り問題に関する番組にも出ていた。

派遣社員である以上,契約期間が定められているのだからいつかは契約更新されない日が来る可能性は承知のはず。そういうときに備えて,収入のなかから毎月少しずつでも貯金しておれば,雇い止めになった時点で「お金が300円しかありません」という状況が生まれるはずはない,云々。福田和也氏も書いているが,まさに「正論」(記事には“生々しい正論”という見出しが出ている)。

しかし,このおばさんの発言はやっぱり今の日本の状況では受け入れられないだろう。個人的には奥谷氏のような発言をする人のほうが,例えば,森永卓郎氏のように「貧乏人の味方」姿勢で自分はバンバン稼いている人よりは好感を抱くが...。

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