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2010年1月 1日 (金)

新年のマスターベーション的討論番組に辟易

元日の生トークバトル「にっぽん大転換!?」を見ているが,辟易している(いま,10:45PM)。まだ15分ほど見ただけだが,若者が頑張らなければ日本の将来は危ない,だとか,今の日本の状況では若者が頑張れない,意欲を持てない,などここ20年くらいずっと同じようなことを聞いている気がする。副総理の菅直人氏や宮崎県知事の東国原氏,その他,早大教授(川本氏)や評論家(?),日本電算の永守氏,建築家の安藤忠夫(漢字間違えているかも)などが出ているが,少しまともなことを言っているのは安藤氏ともう1人コピーライター(?)という女性だけという感想を持った。

1つだけ,確信を持って言えることがある。元日の夜のこんな討論番組を見て,いろいろと考えた気になっている人は若者であれ,壮年であれ,老人であれ,将来の日本を背負ってたつような人間ではないということだ(もちろんわたしもそういう情けないオッサンの1人だ)。何かをなしとげたひとは,こんなマスターベーション的「討論」などに費やす時間はないはずだ。自分の目の前の課題や困難を解決すること,自分の掲げた目標に到達するための努力に寸暇を惜しんでいるからだ。

菅氏が出ているので,新政権の100日についてのコメントもいろいろな人から出ていたが,民主党政権に対するわたしの感想は「まあこんなもんだろう」ということだ。もともと期待値を高く持っていなかったし(具体的には子ども手当てぐらいで,これはとりあえず初年度は公約通り実施しそうである),ライバル(?)となる自民党のていたらく,みっともなさが,新政権発足後もひどいからだ(なにが一番ひどいかというと,自民党の連中がそれを自覚していないことだ。事業仕分けに反対する自民党幹部の集まりとやらで,鳩山総理に対する「母親からの手当て」問題を非難した森元首相の映像がテレビに映っていたのを見たが,醜くて反吐が出そうになった(その醜さを自覚していないところが自民党の致命的なところだ)。

「鳩ポッポ」(作家の安部譲二氏がどこかの週刊誌のコラムで鳩山総理のことをこう呼んでいた)のママからのお小遣い問題は本当にヒドイ話だが,だからといって,また自民党政権に変われば,政治家の金にまつわる問題がなくなったり,若者が希望を持てる社会に日本がなるのか?冗談じゃない。45万円(45兆円)しか収入がないのに95万円(95兆円)の生活費(予算)を使おうという国に希望があるわけがない。いろいろなところで書かれているが,このままでは近い将来,「大幅増税」か「相当なインフレ」は不可避に違いない。

いまやるべきことはこんなマスターベーション番組を見ることではなく,1円でも多く稼ぐことだ。仕事がないひとは1日でも早く見つけることに全エネルギーを注ぐべきだ。「国や政治などに期待するのはやめよう」。これがわたしの2010年の新年の誓いだ(新年早々,かなり支離滅裂なエントリーだなあ)。

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