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2010年4月27日 (火)

潜在的なフリーランス希望者が意外に多い-早まるのはやめましょう

もうすぐゴールデンウィーク(GW)。体調は少しよくなったとはいえ,まだ本調子に戻らない。体調のせいにして逃げているところはあるが,締切を過ぎた仕事や締め切りが迫っている仕事で毎日ウンウン言っている状況は変わらずだ。GW前に飲み会の約束を2つしたが,それもプレッシャーになりかけてきた。

だいたいブログなど更新している場合ではないのだが,4月はまだ一度しか更新していないし,目の前の仕事がどうもはかどらないのでブログを書いて“準備体操”をしようという気になった(準備体操にはならんだろうが)。

独立して2年4か月。いろいろしんどいことは続いているし,フリー(自営業者)でいるかぎり,そのしんどさは変わりようがないのだろうが(卑近な例を1つ。この2年半,完全な休日は平均して週に1日を切っている。年間休日日数は50日程度。有給休暇はゼロ日[当たり前]),意外だったのは,フリーになりたがっている人がけっこう多いということに気づかされたこと。潜在的なフリーランス予備軍というか,フリーランス希望者というのはかなり多いことに驚いた。

なぜそう思うかというと,仕事関係でいろんな人と話していて,いずれは会社を辞めてフリーのライターや編集者になりたい,という話をする人がかなりいるからだ。はっきりと言う人もいれば,なんとなくこちらの仕事の様子を聞いてくる人もいるが,後者のような人でも,フリーを希望している人はそれが伝わってくるのではっきりわかる。

私がいる業界はフリーランスといっても,医療用医薬品の広告や販売促進に関わる仕事なので,“一般の業界のフリーランスよりも報酬がいい”というのがこの業界にいる人の共通認識になっているようだ。一般の業界のフリーランス,というのもよくわからないが,まあ,週刊誌や雑誌の取材記事や編集記事(これも全国誌からミニコミ誌までピンキリだが)に書くライターの報酬(原稿料や取材料)というほどの意味だ。

結論から言えば,“一般の業界のフリーランスよりも報酬がいい”というのはたぶん正しいが,それは“一般の業界のフリーランス”の報酬がきわめて低いから,それと比較すれば“いい”というだけで,そのことが,イコール,この業界でフリーになってもサラリーマンと同程度の収入は簡単に確保できる,ということではない,ということに気がついていない人が意外に多い。

早まるのはやめましょう。

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