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2010年6月 3日 (木)

鳩山退陣-去年の10月を思い出した

鳩山首相が退陣を表明した。まあ,時間の問題だったから驚きはないが,次の総理候補の筆頭,菅直人氏にもまったく期待は持てない。特に,普天間の問題その他で鳩山政権がそれほど長くない状況になってからの菅氏のダンマリには失望している。というか,民主党を含めて,いまの政治家は自民党もそのほかの党も,自分の党や自分自身を捨石にして日本のために働くという気概を持ったやつなど誰もいないんじゃないだろうか。

サンフランシスコにいるので,あれ,なんか鳩山のことがこの街で話題になったなあ,と眠い頭でボート考えていたら,去年の10月にICSの取材で来た頃に,週刊誌で鳩山の略奪婚のことが話題になっていたのを思いだした。ここに書いてある<サンンシスコ滞在20年という日本人女性の店員>というのは,実はいま滞在しているホテルのすぐ近くにある,COACHの店にいたのだが,まだいるかもしれないなあ。大阪出身のアクの強いおばさんだった。ま,そんなことはどうでもいいが。

夏の参院選がせまって民主党の参院改選組が鳩山退陣を求める動きになっていたとかいないとかがネットの新聞報道で出ていたが,これは,前の衆院選の麻生首相引きおろしのときと全く同じパターンだ。これについては,岡田外相もコメントしていたが,今回の鳩山氏の場合は,退陣してもしなくても,批判はなくならなかっただろうし,どう考えても正常な精神状態だとは思えないので,辞めるのは仕方なかったと思う。

それにしても,先の衆院選のときの自民党も今回の民主党もそうだが,選挙が近づくと,議員がぎゃあぎゃあ騒ぐのは,会社でリストラされそうな社員が騒いでいるのと全く同じだ。その動機や行動原理には公(おおやけ)の部分が全くない気がする。

ある有名サイトの掲示板に「もっともっと政治的混乱が続いて国民が『人任せにしておけん』と思わなければ本当のリーダーは出てこないでしょうね。鳩さんの悪口言う人多いですが,私は必然的に出てきた一国の衰退の象徴だと思っています」という,そのサイトの管理者のコメントが出ていたが,なるほどとうなずいた。たしかに,今の日本の政治はひどいが,もっと悪くならなければ,危機感は出てこないだろう。

そう書いているわたし自身,出張先の休憩時間にこんな気楽なことを書いているのだから。

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