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2010年10月20日 (水)

学会報告-米国骨代謝学会(ASBMR 2010) - ④

最終日の昨日(10/19[Tue])は,速報の原稿はすべて書き終わっていたので,CONCURRENT ORAL SESSION 44: ISSUES IN OSTEOPOROSIS MANAGEMENT(9:30~11:00AM)と,SYMPOSIUM - SHINING LIGHT ON VITAMIN D: WHAT IS THE EVIDENCE FOR REDEFINING VITTAMIN D SUFFICIENCY?(11:00~12:30)を聞いた。

ビタミンDのシンポは,最終日の一番最後のセッションと思えぬ大入り満員で,このテーマに関する骨関連医療従事者の関心の高さを感じた。

最初に登壇する予定だったRoger Bouillon氏(ベルギー)は欠席で,変わりにカナダ・McGill Universityの誰か(座長のFrancis H. Glorieux氏だったかな?)が“How much vitamin D Do we need?”という基調講演(?)みたいな講演を行った。

ビタミンDの推奨用量については,現在もいろいろ議論があるようで,その理由は,相矛盾する研究結果がたくさん出ているからだ。その多くは,観察研究で,臨床試験(RCT)の結果であっても,もともとビタミンDをテーマとし,ビタミンDがらみのエンドピントを1次エンドポイントとしたものではなく,サブ解析などばかりである。

推奨用量としては,25(OH)Dで,25~75 nmol/Lあたりということらしいが,予防の目的や環境,年齢,その他によって,まだまだいろいろな意見があるようだ。

このセッションは非常に興味深く聞いて,メモもわりあい一生懸命とったのだが,もう書いている時間がないのでこれでおしまい。これから風呂に入って荷造りだ。

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