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2010年12月

2010年12月30日 (木)

3年目も無事終了―いろんな感想-③

もう時間がない。今年最後のエントリーがこれではどうもすっきしないが,まあ,仕方ない。

3年目が終わって,いろんな感想,ということでダラダラ書いているが,一体何を書きたいのか。

「決断の“正しさ”を判断する根拠」,これが一体なんなのか,ということだ。

堺屋太一氏がある著書で書いていたと思うが,人間は(特に現代の人間がそうだと思うが),“正しさ”と“有利さ”を混同する場合が,少なくない。

“正しさ”を判断する根拠の1つは,迷いがなくなる,ということだと思う。

それでも,“正しい”という言葉には,有利不利という価値判断のニュアンスを除けるとしても,やはり,間違った,に対する,正しいという意味で,何らかの価値判断がある。

そういう意味での“正しい決断”ということではなく,その人にとって,運命あるいは宿命(必然と言い換えてもいいかもしれない),と感じられる決断であるかどうか。それを判断する根拠の1つは,迷いがない,ということだと思う。客観的には不利に決まっているのに,常識はずれであることが明らかなのに,ある選択をし,それに迷いがない。

その決断(選択)が,結婚であっても,就職であっても,退職して転職,あるいは独立―であっても,迷いながらの決断は絶対に後悔する。

フリーになって,3年,このことだけは自信を持っていえる。そして,迷いがないかどうかは心のなかのことなので,確認できるのは自分自身だけだ。だれにも相談できない。

追記:「迷いながらの決断は絶対に後悔する」は真実だが,だからといって,「迷いのない決断に後悔が残らない」というわけではない。逆は必ずしも真ならずだ。

3年目も無事に終了―いろんな感想-②

さきほどのエントリーは,いろんな感想①としていながら,“いろんな感想”にはまったくなっていないな。

最近つくづく感じるのは,日本の正社員の有利さについてだ。忘年会というわけではないが,今月,何回かあった飲み会で,相手が同じ業界の正社員(出版者とか代理店)のとき,「フリーランスになろうなんて考えないほうがいい」と何度言ったことか。

そう言っている自分が,40代半ばを過ぎてから正社員のポジションをすてて,「しがない」フリーになっているのは自分でも矛盾していると思うが,フリーランスになってみて,日本の正社員の有利さ(とその程度の大きさ)をつくづく感じる。

だったら,正社員に戻ればいいじゃないか?と言われそうだが,私の年齢で,サラリーマンをやめたときの最後の年収を提示してくれる会社やポジションは絶対にない。そんなことは辞める前からわかっていた。ちなみに,元いた会社の若い社員に会うたびに「正社員の空きがあったらいつでも戻るからよろしく。給料は辞める直前の額でな」と冗談を飛ばしているが,そんなことが可能であるとは思っていない。

しかし,これは一体どういうことなんだろうか。中高年になって,いったん会社を辞めると,同じ額どころか,退職前の60~70%の金額でも,正社員のポジションンを得られない(得ることが極めて難しい)ということは,ようするに,現在,正社員で給料をもらっている中高年のほとんどは,「給料を貰いすぎ」ということなのではないだろうか。

3年目も無事に終了-いろんな感想-①

今年最後のブログ更新をしようと気合を入れてパソコンの前に座ったのに,ローマ字入力ができなくなり(ワードではローマ字入力ができるのに,ブラウザ上ではできない。この症状は結構頻繁に発生して困っている),一時間近く無駄にしてしまった。

フリー生活3年目も無事終了。数字(売上)的に考えれば,今年はかなりよかった(企業でいえば,開業以来,この3年間は増収・増益だ。みみっちい数字でのアップなので自慢するとかえって恥ずかしいが)。しかし,去年の年末と比べると何故か不安感が強い。

1つは来年の仕事の状況が見えていないこと(去年も見えていなかったが,何故か今年のほうが不安感が強い)。また,長時間労働が日常的になってきており,能率アップどころか,能率ダウンをこの半年感じるからだ。

独立3年目をなんとか乗り越え,最近考えることをとりとめなく書いてみたいと思ったのだが,どうも考えがまとまらないし(いつものことか),ゆっくり書いている時間がない。

とりとめなく思つくままに書いていく。作家の村上龍が『逃げる中高年、欲望のない若者たち』という本を書いたそうだ。新聞の広告でしばらく前に見た。読んでいないので内容には言及できないが,逃げる中高年 = 会社にしがみついているサラリーマン,と思ってしまうのは偏見だろうか。欲望のない若者たち,というのは,どういう人を指しているのだろうか。私の見聞きした狭い範囲での印象では,いまは若者(一応,30歳未満としておこう)も,少なくとも正社員のポジションを得た人では,“逃げる若者”,つまり,会社を飛び出すことなど考えないで,ひたすら守りに入っている人が多い気がする。

タイトル的には興味を引かれるので,正月に書店で立ち読みでもしてみようと思う。

2010年12月29日 (水)

プレミアムエコノミー感想―長時間フライトで許容できるギリギリの座席幅―

9日にアメリカ(オーランド)から帰国。そのあとは,この一年の疲れがどっと出た感じで体調をくずしたり,気分が落ち込んだり,この3週間はけっこう辛かった。

12月3日からのオーランド出張は,行きがワシントンDC経由,帰りがシカゴ経由だった。どちらも日本←→米国は全日空(ANA),ワシントン(シカゴ)←→オーランドがユナイテッド航空(UA)の機体。今年からJALに乗るのをやめて,ANA(スターアライアンス)系に乗るようになったので,この一年でマイルがずいぶんたまっていたらしい。知らない間にゴールドメンバーというのになっていて,行きも帰りも,日本←→米国は,プレミアムエコノミーというのにアップグレードしてもらえた。

感想は,長時間(5時間以上)のフライトで耐えられるギリギリの狭さ,という感じだ。以前から,エコノミークラスの座席で長時間のフライトは,健康上,かなり問題があると思っていた。45歳を超えてからは海外出張の長期フライトが本当に億劫になっていた。

今回,行きはプレミアムエコノミーの窓側座席。しかも一番前の壁の前で,となりは1席のみ(機体はボーイング777だったと思う。エコノミーのシート配置はおそらく 3 x 3 x 3の9席/列,プレミアムエコノミーは,2 x 4 x 2 の 8席/列だった)。しかも,隣には小学生くらいの子供が座ったので,スペース的には非常に楽だった。帰りは,4席シートの通路側から2番目のシートで,となりは大柄な男性だったので,トイレ移動はやはりたいへんだった。

プレミアムエコノミーくらいで喜んでいる自分がなさけないが,満席時のエコノミークラスの長距離フライトは,身体に絶対悪いと思う。

2010年12月 8日 (水)

学会取材-米国血液学会(ASH)-②~疲れました~

Img_3699_2 久しぶりの米国血液学会(ASH)。しかし、今回は速報の仕事だけでアップアップだった。疲れた。あと30分でホテルを出る。オーランドは遠い。

2010年12月 2日 (木)

学会取材-米国血液学会(ASH)

もう12月か。はやい、でも、疲れている。明日(12/3)から、第52回米国血液学会(American Society of Hematology;ASH)の取材で米フロリダ州オーランドに行く。この学会の取材もオーランドも久しぶりだ。オーランドは、学会取材で訪れる米国の場所としてはもっとも遠いところ、という意識があり、それだけで長時間のフライトが恐ろしくなる。

今回も学会速報の仕事で、仕事量がこれまで以上に多いので、このブログには何も書けない可能性が高い。ま、余裕があったら何か書いてみるつもりだが。

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