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2011年11月 7日 (月)

学会取材-10月からの国内学会取材いろいろ

8月末から海外学会の取材仕事が2つ続き(ICSとASBMR),一息つくと思ったら,10月からは国内の学会仕事が続いて入り,“商売繁盛”で嬉しいことは嬉しいのだが,疲れは溜まる一方だ。しかしこの疲れは,仕事に追われる辛いスケジュールのせいというよりも(それもある程度あるにはあるが),仕事がおもしろくない,ということにあるようだ。仕事がおもしろくない,などと書くと,仕事を出してくれている出版社や代理店の人に怒られそうだが。。。。

学会取材でもインタビュー原稿でもそうだが,おもしろくない,と感じる場合,その7~8割くらいは,「内容がわかっていない」ことからくる「おもしろくなさ」だ。つまり,自分の知識不足が原因でおもしろくなくなっているのだから,取材対象に関連した参考書なり記事なり論文をたくさん読んで,内容を理解することがおもしろく感じるようになる一番の方法だ。

それは自分でもわかっているのだが,わたしのような仕事をしていると,1つのテーマをじっくりと勉強して,などという悠長なことはしていられない。

このブログですでに何度も書いている知識の自転車操業,ペダルを踏み続けなければすぐに倒れてしまう。

昔,立花隆の本を読んでいて,<ジャーナリストに必要な才能の1つは,どんなテーマでもすぐに半可通になれること>というような言葉に出会ったことがある。たぶん,デイビッド・ハルバースタムとのインタビューを載せた本だったと思う。そのまえがきでそのような言葉を目にしたような気がする。

わたしは自分のことをジャーナリストだなんて思ったことはないが(まさか!),どんなテーマでもすぐに半可通に,というこの部分は,自分の仕事と大いに共通点があるとそのとき感じたのを覚えている。ただし,立花隆氏はそのあとに続けて<一流と二流以下のジャーナリストの違いは,半可通になったあと,少しでも専門家のレベルに近づくための努力をし続けられるかどうかだ>のようなことを書いていた。この部分は本当に胸に堪えたし,当時,まだ,医学新聞社に勤務していたが,「自分も少しでも医者と対等な話ができるよう頑張って勉強しよう」とやる気を新たにしたのを覚えている。

ああ,それなのに,それなのに。

学会取材の仕事が続くと締切に間に合わせて原稿を書くだけであっぷあっぷで,知識の掘り下げなどなかなかできない。

そして,素人のまま,乏しい知識でいろいろと“不満”や“批判”や“疑問”を抱いてしまう。最近の国内学会の取材で感じた,「素人の疑問」を書いてみたい(さすがに“批判”という言葉は怖くてつかえない)。

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