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2012年5月 7日 (月)

学会取材:米国精神医学会 (APA 2012) 取材- その①

昨日(5月5日)から始まった米国精神医学会(APA)の取材でフィラデルフィアに来ている。原稿の締め切りがあるので、ブログなんぞ書いている場合じゃないのだが(ツイッターでは結構、ひとりごと書いている)、ツイッターは120文字で切れてしまうので、ブログにさっさとメモ書きとして書いておきたい。

DSM-5は2012年の8月にFINAL DRAFTができ、2013年5月に正式に発刊されるようだ。本学会でもDSM-5のfield trialsの予備結果を報告したシンポジウムや、現時点での診断基準の改定内容(proposed changesとかproposed modificationsとか呼ばれている)を解説するシンポジウムがありそれぞれ聴講した。

なお、DSM-5のドラフトはすでにWeb上に公開されていて、現在は、3回目のフィードバック(パブリックコメント)募集期間である。フィラデルフィアに来るまでそのことも知らなかった(恥ずかしい。。。。)

DSM-5は従来と比べてかなり変わるようだ。

気になったのは、

dimension measurements
cross-cutting
specifier
NEC(Not Elsewhere Classified)(←これまでのNOSにとって代わる)

などという聞きなれない言葉。

dimension measurements は、すでに、ディメンション(あるいは、ディメンジョン)評価、という言葉が使われているが、

cross-cutting
specifier
NEC

も、それぞれ、クロスカッティング、スペシファイアー、ネック(?)or エヌ・イー・シー(?)(←パソコンメーカーか!)など、カタカナで導入されるようでは、DSM-5など、ますます言葉遊びになってしまうと思う。

実際、アメリカ人(の精神科医)だって、どれだけこのような言葉がしっくりきているのか、かなり疑問に思う。

とにかく、今日のシンポジウムなど、3時間もごちゃごちゃやっていたが、抽象的な言葉遊びをしているように感じてしまうのは、ど素人だからだろうか(しかし、実際の臨床で役立つには、最後はど素人にわかりやすく説明できるように、用語を咀嚼し、わかりやすい言葉で言えるまで概念をしっくりいくまで理解できていなければいけないはずだと思う)。

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