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2012年10月17日 (水)

学会取材-米国骨代謝学会(ASBMR 2012)

ミネアポリスで10月12日から15日まで開かれた米国骨代謝学会(ASBMR 2012)の仕事も無事終了。仕事の依頼主からの要請で滞在を1日延ばし,今朝(17日)の便で帰る。あと1時間ちょっとでホテル出発だ。

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ミネアポリス滞在は今回が初めて。最初はショボイ街だと思ったが,中心部には高いビルや店が集まり,買い物や食事にも困らない。中華や日本食の店がない(探せばあるのかもしれないが,ちょっと歩いた範囲では目にしなかった)のは残念だったが,来る前に想像していたより快適だった。

肝心の学会のほうだが,今回はアサイメントは少なかったのに仕事以外の発表をあまり一生懸命に聞けなかった。ツイッターで少しつぶやいたが,あれがほぼすべて。今年に入って,膝が痛むのでいよいよ老化の膝痛かと,変形性関節症(Osteoarthritis)のセッションに入ったが,睡魔に襲われ夢をみていただけだった(ー_ー)!!。

全体的な印象としては,糖尿病の学会に比べて勢いが落ちてきていると感じた。学会開催期間が昨年までの5日から4日間に減ったのは5日目の無駄をなくすためだと思うが(5日目はすでに帰る人が多く,聴衆も少ない),参加者そのものが減っているような印象を受けた。日本からの参加者も昨年までと比べて少なかった気がする。

骨粗鬆症に薬では,ビスフォスフォネートの新薬はもう出そうにないので,新しいものとしてはすでに使われているPTH製剤とRANKL抗体(デノスマブ),まだどこの国でも承認されていない(たぶん)カテプシンK阻害薬(オダナカチブ)などの発表が目立った。スクレロスチン抗体の第II相試験結果も発表され,すぐれた骨密度(BMD)改善効果が発表されたが,スクレロスチンの阻害については,有害な影響もあるようで,そのような発表もあった。

さて,荷造りしてシャワーを浴びよう。18日の午後成田について,そのまま宇都宮(第22回日本臨床精神神経薬理学会 と第42回日本神経精神薬理学会の合同年会)へ直行だ。

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