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2016年1月 6日 (水)

里見清一氏の著書3冊をkindleで読む

新潮45 11月号の里見清一氏の文章については以前に書いたが、おもしろかったので、同氏の著書を3冊(「偽善の医療」、「医師の一分」、「衆愚の病理」、いずれも新潮新書) kindle版で読んでみた。

「偽善の医療」はKindle Paperwhite、あとの2冊はKindle Fireで読んだが、わたしにはFireのほうが読みやすい。Paperwhiteは名前が示唆する通り、紙に近い画面表示が売りとはいうものの(電池の持ちがよいのもセールスポイントの1つ)、あの反応の遅さがどうもじれったい。Fireのほうがページめくりがさくさくなので、電池は長持ちしないが、1~2日は持つので、Paperwhiteはもうあまり使わないだろうなあ、という気がしてきた。

本に戻って、里見清一というのはペンネームで、日赤医療センター(渋谷)の國頭英夫先生がご本人のようだ。肺癌(呼吸器内科)の専門医で、日赤の前は国立がんセンターに勤務されていた。「偽善の医療」と「医師の一分」はタイトルが示すように、医療、医学に関わる話題が中心。一方、「衆愚の病理」は、医学から離れて、政治や社会の出来事、ニュースを扱った文章が多い。

3冊いずれも読みやすく、非常におもしろい。共感するところが多く、こんなことを書くと不遜な気もするが、わたしと共通の感受性を有しているような気がする(知能レベルはあちらのほうが100倍以上、勝っているが。。。。)。最新刊の「医者と患者のコミュニケーション論」も買おうかとアマゾンで探したら、まだkindle版が出ていないようなのでやめた。いずれ出るだろう。まあ、同じ著者の同シリーズの本を3冊読むと、どういうことが書かれているのか大体想像できてしまうが。。。

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