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2016年7月18日 (月)

男性更年期障害(LOH)かもしれんな - でも、テストステロン補充療法(TRT)はやらない

もうすぐ関東も梅雨が明けそうだが、2014年からわたしの生活全般に覆いかぶさる暗雲はいっこうに消え失せる気配がない。今年は5月、6月の2カ月は忙しかったが、1~4月と今月が過去最低レベルなのでトータルでも最悪を更新してしまった。ただ、不思議なもので<不況>も3年目に入ると、慣れてしまうのだろうか、(状況は悪化の一途なのに)切迫感が薄れている。無力感と言い換えてもいいかもしれない。

6月にニューオリンズから戻って以来、大きな仕事はないのに、疲れ、だるさ、(昼間の)眠気、ヤル気の減少、身体の固さと痛み(身体はもともと固い)、が続いている。頻尿も以前からあったが、最近はその頻度がさらに高くなっている。

独立以来、9年間、一度も健康診断を受けていないので、受診してもいいのだが、中途半端に治療できる問題などが見つかると生活が破綻してしまうので、受診を避けている。

今の症状は男性更年期障害(加齢性腺機能低下症;LOH症候群)に当てはまる部分が大きいので、テストステロン補充療法(TRH)を試す手もある。しかし、やるつもりはない。理由の1つは、日本では保険適応があるのは注射剤のみで、ゲル製剤が保険では使えないので不便であること(自費診療ならゲルを出してくれるクリニックもあるのかもしれないが、調べていない)。

それよりも大きな理由は、補充療法、という概念がどうも好きになれないことだ。

症状があまりにも強く、QOLの低下が著しい場合や、生命予後に影響するような場合は、対処療法であっても、TRHやホルモン補充療法(HRT;女性に対するエストロゲン補充)を施行するのも必要であろう。ベネフィットとリスクを理解したうえで、そのような治療を受ける個人がいてもそれは構わない。

ただ、(生理的な)加齢の結果生じるホルモンレベルの低下に対して、減ったものを補充する、という考え方は、あまりに安易な気がする。もっとも、こんなことを言っていられるのは、今の状態がまだそれほど深刻でないからかもしれないけど。

運動や食事、生活習慣の改善で体調をよくすることには気をつけたいが<自然な加齢>に対してはあまり抵抗したくない(3年ほど前に“成功”した糖質制限ダイエットからはすっかり遠ざかってしまった。金がかかるんですよ、あれを本気でやろうと思うと)。

<自然な加齢>の範囲を狭くし、病的加齢(=病気)の範囲を拡大することが、アンメットメディカルニーズの掘り起し、ということなんだろうが。。。。。

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