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2019年9月15日 (日)

ほら、オレの言った通りだろ、と言いたくなってしまったニュース、2件

東京オリンピックのマラソン代表選手を選ぶMGCが行われ、もう結果も出たようだ。わたしは2008年と2012年に、<ハンセン200メートル出場権喪失で思うこと> <ロンドンオリンピック-マラソン男子の代表選考-残り2枠は誰か?またいつもの残酷な選考プロセスか>といったブログ記事を書いているが、このMGCはわたしの記事が参考になったんじゃないかと思った(そんなわけないか(-_-;))。

もっとも今回のレースで内定となるのは2位までの2人で、3人目はこれから来年にかけて何回か開かれる大会で、派遣標準タイム、とやらを突破した人となるようだ(突破人が2人以上の場合は、タイムが一番よい人)。ただ、男子の場合、その基準は2時間5分何秒かというタイムだそうで、それを上回るタイムを出すのはかなり難しそうだ。その場合、今回3位だった大迫選手(現・日本記録保持者)が選ばれることになる。

上記のブログでも書いたことだが、究極の一発勝負の大舞台がオリンピックなのだから、それに出る選手を選ぶ方法も、一発勝負のほうがいいに決まっている。

オレの言ったとおりになったなあ、と勝手にうぬぼれていたら、今度は、こんな記事が目にとまった。日経ビジネスの記事だ。『正社員「逆ギレ」も、非正規の待遇格差が招く荒れる職場』。この記事から引用すると:

「私たちが、誰のために働かされているか分かります? 正社員のためですよ。何もしない正社員のために、契約社員は必死で働かされているんです」

 ある会社で非正規社員として働く女性が、こう漏らしたことがある」

これは、わたしが2009年に<「派遣切り」に対する報道に思う-その2>で述べたことが正しかったということではないか。

同一労働・同一賃金を文字通り、厳格に適用するのであれば、そもそも正社員、非正規社員(雇用)などという区別は不要なはずであり、もし、無期雇用(簡単に解雇できない)と有期雇用(契約や派遣)の区別を残すのであれば、日経ビジネスのこの記事の後半にあるように、非正規社員のほうが正社員よりも給与が高くて当然だ。以下、日経ビジネスの記事から引用:

フランスでは派遣労働者や有期労働者は、「企業が必要な時だけ雇用できる」というメリットを企業に与えているとの認識から、非正規雇用には不安定雇用手当があり、正社員より1割程度高い賃金が支払われている。(引用終わり)

これも冷静に考えれば当然のことである。

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