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2019年10月30日 (水)

自動車の整備と点検はどっちが重要か?ー 12年間健康診断を受けていないフリーランスの「健康法」

まだ生きていることを知らせるために、月1回以上のブログ更新をノルマにしている。10月も終わりなので何か書こうと思うが、仕事の状況は相変わらずなのであまり書くことはない。4月15日のブログで今週から少し新しいことを始める、と書いたが、10月からは同じ系統の仕事をもう1つ増やした。いずれも「本業」とは異なる仕事でもあるし、収入面ではまさに焼け石に水、にしかなっていないので、詳細を書くのは控える。

2007年12月末でサラリーマンを辞め、2008年からフリーランス(個人事業主)として仕事をしているが、この12年間、一度も健康診断を受けていない。独立して保険を国民保険に変えた最初の1~2年こそ、市役所から特定健診を受けてくれという電話がかかってきたり、癌検診のチケットが送られてきたが、最近ではむこうもあきらめたのか、何の連絡もない。同じ業界の人と話をしているときに、健診を一度も受けていないというと、皆一様に受けたほうがいい、と勧めてくれる。もちろん、善意で言ってくれているのだろうが、わたしは健康診断ばかりを強調する風潮(?)はおかしいと思っている。

自動車に例えると、健康診断というのは点検にあたると思う。しかし、車を「健康」に維持するのに重要なのは、むしろ日々の整備だろう。正確な文面は忘れてしまったが、運転免許をとったとき、車の所有者自身による日常点検・整備を義務として習ったような気がする。

このアナロジーを人間の健康にあてはめると、わたしが人によく進められる健診とは、車のディーラーや整備工場で見てもらう点検のことだろう(その典型は法定車検)。

普段、自分でやれる範囲の整備をせず、年に1度の点検のみをするのと、点検はしないが、普段からやれる範囲の整備をするのと、どちらが車の「健康」にとって有効だろうか。

車の点検であれ、人間の健康診断であれ、重要なことは避けられる/低減可能なリスクを下げることだと思う。いくら車の点検をしても、無免許運転の車にぶつけられる、などの事故に遭遇する確率が減るわけではない。車も人間も広い意味では「機械」であるので、経年劣化は不可避だ。ポイントはその経年劣化の角度を緩やかにすることであり、そのために必要なのは、普段の運転習慣(生活習慣)だと思う。

そういった意味で、わたしは過去12年間、身体の点検(健康診断)は受けていないが、自分なりに整備(避けられる病気や事故のリスクを減らすための予防的措置)はしているつもりであり、これからもしていくつもりだ。もちろん、癌、とくに、発見が難しい膵癌などは、優秀な整備士(専門のドクター)の点検(健診)でしか見つからないのだろうが、じゃあ、見つかったらどうするか、となると、私はスムーズに廃車できるような手順を選びたいと考えている。

もっとも、子供がまだ高校1年と中学2年なので、少なくともあと8年は仕事ができる状態で生き続けたいとは思う。ただ、癌ですら、生活習慣に気をつけることによって下がるリスクが大きいのは周知の事実だ。具体的には、健康で長生きのための誰でも知っている生活習慣、つまり、①適正体重、②適度な運動、③バランスのよい食事、④禁煙、⑤節酒、⑥十分な睡眠、⑦過剰なストレスの回避、などであろう。この7つをすべて完璧に遵守するのは容易ではないが、これらをできるだけ実践するように気をつけていれば、それがつまり、車の日々の整備と同じであり、①~⑦を守っていてもなってしまう病気は避けられない災厄と考えるしかない。

わたし自身はノンスモーカーなので④は完璧。酒はすぐに顔が赤くなるタイプなので普通の人よりも⑤には気をつけるべきなのだが、たまには深酒になることもある。ただ、トータルでは適度か適度を少しオーバーする程度のアルコール摂取だと思っている。①はBMIで25くらいなのであと5kgくらいは減量したほうがよいが、BMI25を大きく超えるような太り方はこの12年していない。②は以前書いたことのある「きくち体操」を毎日20~30分やり、その実施率は90%くらいだ(週7日のうち6日はサボらずやっている)。そのほか、意識しているのは、はやい速度で歩くこと。③が一番弱いところだが、それを補う方法の1つとして、1年くらい前から毎日1個、りんごを丸ごと食べている。これは85%くらいの実施率、つまり年に300個以上は食べている。⑥は仕事の状況によって守れない日もあるが、ここ数年は暇なので睡眠不足ということはない。⑦はサラリーマン時代に比べると、仕事上のストレスは非常に低い(それとは別に家庭生活でのストレスは大きいが。。。)。 

インフルエンザの予防接種は毎年受けている(今年はまだ受けていないが、来週くらいには受けようと思っている)。インフルエンザの予防接種を受けてもインフルエンザに罹った、だから、予防接種などは意味がない、などとバカなことを言う人がいるが、これも車のアナロジーで言うと、予防接種は事故にあったときのケガを軽くするためのシートベルトだ。ちょっと考えればわかることなのに、まだ、予防接種の意味がわかっていない人がいる。シートベルトをしていても、無謀ドライバーにぶつけらるリスクには何の影響もないし、シートベルトをしていても自分が荒っぽい運転をしていれば事故を起こす確率は上がる。インフルエンザに罹らないためには、外出後の手洗いやうがいの励行やしっかりしたマスクをするしかない。一番予防効果が高いのは、一歩も外に出ないことだ。車に乗らなければ自動車事故にあわないのと同じこと。

まあこんな感じであと8年間、健康診断を受けずに元気を維持していきたいと思っているが、さてさてどうなることやら。

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