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日記・コラム・つぶやき

2019年7月22日 (月)

参院選が終わった

投票率が50%にも達しない参院選が終わった。わたしは熱心に選挙報道を追っていたわけではないが(投票には行った)、虚しさが募るばかりだった。特に、立憲民主、国民民主、共産党などの「野党共闘」とはいったい何なのか。

偶然、ネットで次の記事を見つけた。ここに私の考えていることのすべてがつまっている。悔しいがわたしにはとてもこのように的確な解説を短くまとめることはできない。残しておきたいので、以下にコピペさせていただく(以下、引用)。

 

悪夢そのものだった民主党政権 政党名を変えても「過ち」は消えない
2019.7.13 20:26

日本の選択

 民主党という政党の誤りの第一歩は、自らの政党名を弊履(へいり=破れた履物)のごとく捨て去ったことだった。民主党では国民のイメージが悪すぎるということで、中身を改めることなく政党名を「民進党」に変更し、小池百合子都知事が一大ブームを起こすと、この人気にあやかろうと「希望の党」に大挙して押し寄せた。

 参加を希望しながらも、安全保障政策などに問題があるとされ排除された政治家たちは「立憲民主党」を立ち上げ、希望の党に蝟集(いしゅう=群がること)した政治家たちも、「小池ブームが去った」と判断した後には複雑な手続きを経て「国民民主党」へと至る。

 現時点では、立憲民主党と国民民主党との2つの政党の差異がどこにあるのか、私にはさっぱり見えてこない。

 国民民主党は、立憲民主党よりも現実的な政策を主張しているようにも思えるが、参院選では「野党共闘」へとかじを切り、社民党、共産党とともに空疎な安倍晋三政権への批判を繰り返している。結局、立憲民主党であれ、国民民主党であれ、「元・民主党の政治家たちの集まりだ」というのが一般的な理解だろう。

 「朝日新聞デジタル」によれば、安倍首相が立憲民主党の枝野幸男代表を「民主党の枝野さん」と言い間違え、その後、「毎回、党が変わるから覚えられない」といった冗談を演説に挿入し、聴衆の笑いを誘おうとしたという。その後、別の記事では、枝野氏の「日本の総理大臣でもあり、情けない」との批判の声も紹介している。

 だが、情けないのは民主党と言い間違えられると激怒する野党の側だ。自分が民主党にいたことを指摘されるのが嫌なのだろうか。

 そういえば、「民主党とは何か」「政治家の責任とは何か」を、久々に考え直す機会があった。
加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事(84)が先日、ある候補者の応援に駆け付け、魂の叫びとも呼ぶべき熱弁を振るった。知事時代に自然災害に備えてダムの改造工事を予定していた。だが、民主党政権が誕生すると「コンクリートから人へ」のスローガンのもと、知事に何の相談もないままに工事が凍結されてしまった。

 昨年の豪雨によって、5人の尊い命が失われてしまった。仮に工事が凍結されず、予定通り、3年前にダム改造が完成していれば、このような被害は防げていたのではないかと疑問を投げかけ、加戸氏は次のように政治家の責任を説く。

 「意見は誰が言ってもいいのです。ただ、政治判断・政治決定をするときの最高責任者は反省し、責任を負って、贖罪(しょくざい)をして、償いをしてから、再び政治の道を歩むべきである」

 政治は結果責任である。政党名を変更すれば、過去の判断の過ちが曖昧になるわけではない。空疎な政権批判を繰り返す前に、民主党政権に所属していた政治家は自らの政治家としての責任に向き合うべきだろう。


■岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。拓殖大学客員研究員等を経て、現在、大和大学政治経済学部政治行政学科専任講師。専攻は政治哲学。著書に『平和の敵 偽りの立憲主義』(並木書房)、『「リベラル」という病』(彩図社)、『偽善者の見破り方 リベラル・メディアの「おかしな議論」を斬る』(イースト・プレス)など。

 

(引用終わり)

>結局、立憲民主党であれ、国民民主党であれ、「元・民主党の政治家たちの集まりだ」というのが一般的な理解だろう。

まさにその通り。今回、立憲民主が議席を増やしたのがわたしには不思議でしょうがない。どう考えても、わたしには立憲民主と国民民主に入れる気にはならない。<だが、情けないのは民主党と言い間違えられると激怒する野党の側だ。自分が民主党にいたことを指摘されるのが嫌なのだろうか。> この指摘は的確で、激怒するのは自分の恥部に触れられたからだろう。

2019年7月 8日 (月)

松岡修造の「本気で生きていますか」― 笑ってしまったが本当は大切なメッセージ

YouTubeで遊んでいたら、松岡修造のこの動画に偶然たどり着いた。最初は爆笑してしまったが、参院選が始まり、本気さのかけらもない各党の<公約>を見聞きするにつれ、笑えなくなってしまった。政治活動に限らず、われわれの日常のすべてにおいて、<本気>でない目標をかかげることのなんと多いことか。

他人(ひと)のことはどうでもよい。わが身に引き付けて、いろんなことに本気で取り組んでいるだろうか、と自問してみた。しかし、このCMは笑える。

 

 

 

 

2019年6月28日 (金)

2019年の折り返し点 ― 近況と今年前半の感想

ゴールデンウィーク明けに実行した仕事場(事務所)の移転は大きなトラブルもなくスムーズに終わった。埼玉南部の自宅近くの仕事場から都内へ引っ越したので、10数年ぶりに定期券を買って「電車通勤」を始めた。ラッシュアワーのピークは避けたいので、かなり早めの「出勤」を続けているが、身体も慣れてきた。新しい仕事場は非常に快適だ。古いマンション(築40年超)だが、管理は悪い方ではなく(自宅近くだった以前の仕事場も築50年という骨董品だったが手入れはピカ一で極端な古さは感じなかった)、何よりも駅から近いのが便利だ。

都心のターミナル駅の1つなので、JRに加えて複数の私鉄、地下鉄が乗り入れている。大きな駅では不動産屋の「〇〇駅徒歩△分」の起点がどこかを確認し、引っ越し後の「動線」に注意しないと実際に要する時間に大きなズレが生じてしまう。新しい仕事場として借りたマンションは「〇〇駅徒歩3分」と書いてあったが、自分が使う私鉄の最前車両を降りてすぐの改札が使えることがわかったので、契約を決める前にその改札から2~3回歩いてみた。実際には徒歩3分はやはり無理だが、5分あれば確実につける。しかも、そのうちの1分くらいは駅建物の中の移動なので、大雨や雪でもない限り、駅←→事務所の移動がとても楽に感じられる。数えきれないほどある飲食店や酒場にはすぐに歩いていける。

というわけで、仕事場(事務所)移転には満足しているが、そのことで仕事にいい影響が出ているかというとそういうことはない。もっとも、今月(6月)は多忙で、昨年同様、稼ぎの多い月ではあった。5月までがボロボロだったので、30対0で負けている試合で、短期間に5点、得点できたくらいの感じしかないが。

プライベートでは、長男の高校受験の結果が不本意なものに終わり、4月から一番希望順位の低い学校に通い始めたのが気がかりだったが、半ば私のそそのかしで入ったラグビー部の活動がいい雰囲気のようで、楽しそうに通っているのでホッとしている。

ラグビーといえば、今年9月に日本で開催されるワールドカップのチケットを申し込んだがいずれも抽選にもれ残念だった。しかし、ワールドカップ前に行われる「リポビタンDチャレンジカップ パシフィックネーションズ2019日本ラウンド」 の日本 VS トンガ戦(8月3日、東大阪・花園ラグビー場)が取れたので、息子と見にいくことにした。ワールドカップの前哨戦として、7月に釜石(vs フィジー)、8月に花園(vs トンガ)、そして9月8日に熊谷(vs 南アフリカ)で開かれる。私自身、ラグビーのルールすらまだよくわかっていないのだが、日本代表チームの試合を生で見るのを楽しみにしている。花園ラグビー場はなんといっても高校ラグビーの聖地だ(野球の甲子園のようなもの) 。

2019年5月17日 (金)

どこにも行かなかったが疲れたゴールデンウイーク:断捨離やりすぎてしまった。。。

10連休のゴールデンウイークは事務所(仕事場)の引っ越し準備にほぼ費やしてしまった。10日間もあったので毎日引っ越し荷物の準備をしていたわけではないが、断捨離を決意していたので、数日間は物を減らすことに注力した。まず、たまっていた古いパソコンの処分。使わなくなって自宅においてあるノートパソコン3台と事務所に眠っていたノートパソコン3台、それと直近まで使っていたDellのデスクトップ1台の計7台を廃棄した。デスクトップはDellに電話をして引き取ってもらい、ノートパソコン6台はパソコンファームの無料処分を利用した。Dellもパソコンファームもデータ消去は確実にやる(ハードディスクを物理的に破壊する)と言っていたが、銀行の口座番号やもろもろのパスワード類なども残っていたので、データ消去ソフト(完全ハードディスク抹消)を購入し、消去してから送った。

パソコンの次は本の処分。移転先が前の部屋より狭くなる(平米数の数字的には3分の2だが、実感としては半分のスペース)ので、5つあった本棚を2つに減らし、3棚以上の本やDVDなどをブックオフに引き取ってもらった。段ボール15箱、約850冊を処分したが、箱詰めだけで腰を抜かしそうになるほど疲れてしまった。

PCと本を処分しおわったあたりでゴールデンウィークがほぼ終わり、ゴールデンウィーク明けの週に引っ越し荷物を準備し始めた。これがまた重労働だった。ファイル等に整理してある書類(見積書・請求書類、仕事関係の書類)、自分がこれまでにかかわった冊子や本、その他パンフレット類などの印刷物、など、とにかく紙が多い。それらをシュレッダーにかけたり、ひもで束ねたり、朝になると腰が曲がらないくらいの疲労が溜まった。

引っ越し、前の部屋の明け渡し、はスムーズに終わったものの、新しい事務所(仕事場)には引っ越し箱が残ったまま。それらを開封し、ある程度整理して、定位置を定めて物を置くのにさらに一週間を要してしまった。

今回は断捨離にこだわったので(もっとも、断捨離の正確の意味は理解していない。断捨離 = ものを減らすこと、くらいの意味でしかこの言葉を使っていない)、物の種類にかかわらず、とにかく捨てることを優先した。そのおかげで、移った新しい事務所(仕事場)はかなりすっきりし、今のところ居心地はいいのだが、断捨離のやりすぎの副作用なのだろうか、残したつもりの物まで見つからない。その結果、買いなおすはめになったもの(なりそうなもの)もいくつかある。

部屋をdeclutterするのも大変だったが、片付いた部屋をunclutteredな状態に維持するのはさらに容易でない。

2019年4月15日 (月)

<人間が変わる方法は3つしかない>というけれど。。。。とりあえず2つを実践することにした

<人間が変わる方法は3つしかない、①時間配分を考える、②住む場所を変える、③付き合う人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない>というのは大前研一氏の有名な言葉で、ネットをググるとこの「格言」をテーマにしたブログや記事がいくらでも出てくる。この格言にはそのあと<最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ>という言葉が続き、これは納得できる。新年の誓い、の無意味さを思い出せばだれも思い当たるだろう。

この3つの中で最も効果的なのは、①時間配分を変える、ことらしいが、これについては疑問を感じる。大前氏自身による解説がプレジゼントオンラインに出ているので、詳しく読みたい方はそちらを参照してください(全文読むには登録が必要)。

この記事で大前氏は、<時間配分を変えるためには、どんなことに時間を使いたいのかを明確にしておく必要がある。1年後に自分がどうなっていたいのか、イメージを出すことも大切だ。たとえば「世界経済の動向をもっと自分の肌感覚でつかめるようになっていたい」とイメージしたとしよう。海外に行かずとも、毎日欠かさずにNHK BS1の朝4時から7時までのワールドニュースを見るだけで1年後には相当な力がつく。>と書いているが、生活習慣を改めて、時間配分をこのように変えられる人は、すでに<人間が変わっている[変身を遂げている。成長している]>としか思えない。

私のブログのサブタイトルの1つでもあるが、世の中にあふれている『アドバイス』『助言』と言われるものは、わたしには99%が「あたり前なこと」、言い換えると、「テストで全問正解すれば100点が取れる」のようなトートロジーでしかないように思えて仕方がない。失礼ながら、大前氏の時間配分を変える、もそうだ。<時間配分を変えるためには、どんなことに時間を使いたいのかを明確にしておく必要がある>と方法論らしきものについての言及もあるが、多くの人は「どんなことに時間を使いたいのかを明確に 」できていないのではないだろうか。つまり、こういう『アドバイス』は努力嫌いで成績の悪い生徒に、「頑張ればできる」とか、「やればできる」と言っているのと同じことなのだ。

最初に書こうと思っていたことから脱線してしまっている。残りの2つ(②住む場所を変える、③付き合う人を変える)も、各人の置かれた状況によって、必ずしも簡単にできることではないが、①に比べればまだ少しは<人間が変わる方法>としては具体的なアドバイスかもしれない。その意味(意図、効果)も理解できる(詳しい説明は前に紹介したプレジデントオンラインの記事を読んで下さい)。但し、②と③については、『<人間が変わる方法>として効果があるかもしれない方法』というのが正確なところだろう。

2019年も3分の1が過ぎ、過去3~4年の(いろんな意味での)低迷から脱出できなければヤバイという気持ちが日に日に強まってきたので、大前氏の格言の②と③を実行に移すことにした。具体的には、令和元年のタイミングに合わせて、ゴールデンウィーク明けに事務所(仕事場)を移転することにした。③については、今週から少し新しい仕事を始める。

さてさて、どうなることやら。

※事務所(仕事場)の移転先については、仕事でお付き合いのある方々には月末までにゴールデンウィーク明けにメールでご案内いたします。

 

2019年3月 9日 (土)

感動! すごい人を発見した-奇跡のおやじピアニスト

仕事に必要な資料や書籍を読み始めたが、全然集中できないので、YouTubeで遊んでいたら、すごい人の動画を発見した。

ピアノ未経験の51歳のおやじが、独学でラ・カンパネラを練習し、今では、最後まで弾けるようになったというお話。奥さんがピアノの先生というアドバンテージはあるが(この動画では出てこないが、奥さんが出てくる別の動画もある。)、絶対無理と奥さんに言われながら、YouTube動画をみて、指の動きを研究し、覚えていったという。6年かけて完璧にしあげ(現在58歳)、最近では発表会やコンクールにも出場し、たくさん賞も取っているそうだ。海苔漁の漁師さんで、ピアノを始めるきっかけがパチンコで70万円摩ったからだというのも素敵な話だ。

いやはや、すごい。ただただ、すごいと思う。

2019年2月26日 (火)

3年ぶりにスマホを買い替え-ZenFone 5

息子の高校受験が終わり、スマホを買い替えてほしいというので、ついでに自分も新しいのを買った。2015年の11月にSIMフリーのZenFone 2 Laserを使い始めて3年3カ月。まだ使えないことはないのだがエントリーモデルで動作がにぶい上に、ストレージ容量が少ないので(SDカードの追加はできるが)、2018年発売のZenFone 5に買い替えた。息子には上位機種のZenFone 5Z を買ってやった。

ZenFoneは台湾のASUS(エイスース)の端末で、サイズは6.2インチと前のものより二回りくらい大きい。片手で操作していると落としそうになるときがある。画面はきれいで、老眼の自分には見やすい。スマホに対するフェティッシュな拘りはないので、今回のも3年以上は使うつもりだ。

2019年1月 4日 (金)

謹賀新年

2019年が始まった。

今年はどんな一年になるのやら。

平成は4月末で終わり、5月から新元号になることが決まっている。個人的には特に感慨はないが、明治・大正・昭和生まれの人が同時に生きていた時代に戻り、昭和生まれの自分は昔の明治生まれのよううな位置に置かれるのかと思うと、「年取った」感が強くなる。実際、もうジジイなのだが。

昨日は中3の長男と湯島天神にお参り。最後の神頼みに、合格祈願のご祈祷をしてもらった。昼は遅れて家を出た配偶者、長女と合流して、池袋の『多喜』で正月ランチ。スペシャルランチは結構なボリュームで体重がまた増えてしまった。

この店で食べるのは初めて。評判通り、味はよかった。ただ、前で料理する人だけでなく、店員も愛想のないおっさんばかりだったのはちょっとガッカリ。ガールズバーのようなものを期待していたわけではないが。。。。

2018年12月29日 (土)

2018年の個人的な〇〇大ニュース

年末になると今年の10大ニュース、などというものがテレビや新聞、雑誌で発表されるが、それにならって、個人的に印象に残ったニュースを書いて今年最後のブログエントリーとしよう。

もっとも、プライベートの出来事と世間一般(国内外問わず)の出来事(ニュース)を十把一絡げに書くつもりなので、いつも通り、まとまりのない駄文になってしまうと思う(ちなみに、十把一絡げ[よみかたは、ジッパヒトカラゲ]にものごとを把握することは、わたしの好きなやり方だ。頭の中の混乱、つまり、頭の悪さの反映かもしれないが)。

また、10大ニュースなどは第10位から、第9位、第8位。。。と並べられるのが普通だが、いくつ書けるかわからない(だから〇〇大ニュース)ので、思いつくままに第1位、第2位と書いていく。第5位くらいで終わるかもしれない。前置きはこのくらいにして、

第1位 ほぼ予想通りの(低い)売上: 3年くらい前から年初に、今年の稼ぎはこのくらいになるだろうという予想を一定の幅をもたせて「予算」を想定し、その下限値で一年間生活する覚悟と準備をするということをやってきた。ただし、準備といっても、それはお金の準備のことなので、その土台となる稼ぎに問題がある場合、できることはあまりない。やれることは預貯金の取り崩しだけだが、それは減る一方なので、実際にやることは、浜口京子のお父さんじゃないが、「気合だ!気合だ!」と心の中で叫ぶ覚悟だけ。

今年の売上予想は見事に予想レンジに収まってしまった(予想レンジの下限値よりは若干高い数字だったが)。来年も見通しは暗い。

第2位 猛暑 : 今年の夏は暑かった。7月の最も暑い頃に息子の部屋のエアコンが危篤状態になったので急遽購入(購入から13年も経っているのでいつ壊れてもおかしくなかった)。しかし最も暑い時期だったので、在庫はあっでも設置工事に来てくれるまでに2週間を要した。幸い、その2週間、効きは悪いが、古いエアコンは生き延びてくれた。リビングや娘の部屋、わたしの寝室にあるエアコンなども買い替え時期に来ているので、まとまった出費が突然やってくるのを恐れている。

第3位 中学3年の長男の高校受験: 試験は来年2月なのでまだ結果は出ておらず、むしろ2019年のプライベートニュースにすべきことだが、一向に改善しない成績に胃が痛い一年だった(今も痛い)。来年の2月末にサクラが咲くかどうか。サクラは咲かず、梅の花だけか。ひとつも咲かなかったらカタストロフィだ。

第4位 平昌オリンピック : テレビで熱心に見ていたわけでなく、ほとんどがネットの動画クリップで見ただけだが、2月は(も)仕事が暇だったので、いい時間つぶしになった。フィギュアスケートなどの採点競技に対する嫌悪感が新たに強まった。嫌悪感という言葉はちょっと強すぎるかもしれないが、ようするに、一位、二位などを競うスポーツとしてはどうなのか、という疑問である。見るのは別に嫌いではない(わざわざチケット買って見に行きたいとは全然思わないが)。

速さを競うスピードスケートなどは好きだが、小平選手が優勝した500メートルで、スタートの銃(鉄砲?)をならした係員がほかの選手のときよりも少し遅めに銃をならして、ネットで話題になっていた。スケートに限らないが、ああいうスタートの合図こそ、機械でやらせるべきだとつくづく思う。人間がやる意味がない。機械で設定しておけば、どの選手のときでも同じタイミングでスタート合図ができるはずだ。

第5位 自然災害 : 猛暑とも関連するが、台風や大雨、地震など、今年は自然災害のニュースを年間通して聞いていたような気がする。幸い、わたしの住む市では、大きな被害のニュースはなかったが、来年も無事だとは限らない。とくに仕事場として借りているこのマンションは築50年。耐震補強もしていないので、震度5以上の地震がくるとかなり危険だと思っている。震度6だと倒壊するかもしれない。来年、引っ越そうかな。

第6位 わけのわからない消費税対策: 来年10月に引き上げが予定されている消費税(8→10%)の衝撃を緩和するという目的でやろうとしている軽減税率や各種ポイント還元、自動車関連の税金の改正など、もうわけがわからないほどバカバカしいと思う。

第7位 高額化が止まらない新薬(新治療薬/治療法)と保険承認: (一応、メディカルライターだからこういうニュースも書いとかないとね(笑)) 

免疫チェックポイント阻害薬オブジーボの値段が話題になったのは2年前だったと思うが、その後も、高額な新薬の開発・承認が欧米であいついでいる。

具体的には、CAR-T細胞療法(小児や成人のB細胞性急性リンパ芽急性白血病、成人の大細胞型B細胞リンパ腫などが対象。遺伝子治療で、ノバルティスやギリアドサイエンス社が開発)、遺伝子網膜ジストロフィー治療薬の薬(これも遺伝子治療。アメリカのSpark Therapeutics社)など。 また、免疫チェックポイント阻害薬も、最近では併用療法の試験がいろいろ行われているらしく(詳しくはフォローしていないので知らない)、化学療法 + 免疫チェックポイント阻害薬ももちろんあるが、異なる免疫チェックポイント阻害薬の併用(PD-1/PD-L1抗体 と CTLA抗体などの併用?)などもあるそうだ。

いずれにしても、一人の患者に数千万円から一億近い費用のかかる薬剤(CAR-Tなどは薬というよりも治療/療法、といったほうが正確かもしれない)が日本の保険制度下で保険承認された場合(一部の免疫チェックポイント阻害薬はすでに承認されているのだが)、高額医療費の制度があるので、大半は保険から支払われることになる。おそろしい。

第8位 大坂なおみの全米オープン優勝: 大坂なおみ選手の優勝を純粋に日本人初のグランドスラムチャンピオンと呼んでいいのかどうかについては議論があるかもしれないが(日本国籍であることは事実だ)、彼女は非常にチャーミングだし、素晴らしいニュースだったと思う。特に、決勝戦でのセリーナ・ウィリアムズの醜い態度とそれを増幅させたアメリカ人聴衆のマナーの悪さは、大坂選手の立派さを一層際立たせた。

第9位 やりたい放題のトランプ大統領: 閣僚や側近がどんどん辞めていく(首になっていく)トランプ政権はやはり異常だ。それでも経済や株式市場が調子いい間は乗り切れるだろうが、中国との関税報復合戦や最近の株式市場の急落などを見ると、来年はなにか大きな出来事が起こるんじゃないかと思ってしまう。

第10位 自分と年齢が近い人の死 : 最後はまた個人的なニュース。ここ3年くらい、自分と年齢がそれほどかわらない知り合い(±10歳くらい)の死が何例があった。それぞれ、みな、平均寿命と比較すると「若すぎる死」だが、他人事とは思えない。

自分にもいつ死がやってきてもおかしくない、そういう年齢なんだということを自覚し、死んだときの準備も平行して行いながら、生きるために来年も頑張らねば、と思う。

以上、なんとか無理やり10大ニュースにしました。。。。(-_-;)。

追記:今読み返してみたら、先月(↓)も同じようなことを書いていたことに気付いた。公私ともに生活が充実していないからこうなってしまう。自己嫌悪。

2018年11月18日 (日)

近況と最近のニュース雑感

なんとも雑駁なタイトルだが、11月のブログエントリーがまだないので、とりあえず何か書いておこう。

私生活: 大きな変化なし。仕事の不調は相変わらずだが、10月下旬から今月始めまでは忙しかった。今年は仕事らしい仕事をしたのは6月と10月だけになりそうだ(12月も少し仕事は入っているがそれほど大量のものではない)。

長男の高校受験を年明けの2月に控え、思うように成績が伸びないので不安が募る一方だが、こればかりはどうしようもない。正月にまた湯島天神に参って、最後の神頼みをしてみるか。

ニュース: 2019年10月の消費税増税(8%→10%)は予定通り実施されそうだが、増税の悪影響を抑制する、という目的で政府与党が検討している施策がセコすぎて嫌になる。

そもそも何のための増税か。バラマキをするための消費増税なら最初からやらないほうがよい。財政の悪化を少しでも改善させ、社会保障費の持続可能性を維持する。増税分をそういった目的に使わないで、ポイント還元やらプレミア付き消費券などを配っても、一時しのぎにしかならないはずだ。もっとも、来年の参議院選挙のためには、国民への目くらましになる施策でればどんなセコイことでもやりたいというのが政治家の本心であろう。

外国人労働者を受け入れる入管法の改正は気になる。すでにかなり前からコンビニや外食のお店などで外国人の店員が増えてきたという印象を持っているが、今後は身近に外国人を見かける機会がさらに増えるだろう。

これから数年後、あるいはそれ以上の後の人手不足を考慮したうえでの提案らしいが、大量の外国人を受入れて、当面の人手不足が解消されたとしても、実質的な「移民」政策である(安倍首相は移民政策ではないと言っているが)この法律が成立すれば、日本も移民(大)国への道を歩み始めるのは間違いない。

アメリカの中間選挙は事前の予想通り、上院は共和党が過半数維持、下院は民主党の過半数奪還となった。このねじれの影響について、テレビや新聞でさまざまなことが言われている。

アメリカ政治のごたごたは野次馬的に見るのは非常におもしろいが、トランプの場当たり的とも思える政策が日本の生活や経済にどのような影響をもたらすかは日本国民として関心をもたざるをえない。

中間選挙直後にセッション法務長官を解任するなど、トランプ大統領による ”You are fired. 政治” が来年以降もスムーズに機能するのか、米中貿易摩擦の行方とともに、2019年を占う大きなテーマとなるだろう。正月にBob Woodwardの"Fear"でも読んでみようかな。

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