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日記・コラム・つぶやき

2017年10月23日 (月)

なんだかスッキリしないな - 衆院選もボクシングも

昨日の衆院選は新聞等の事前の予想通り、与党(自公)の勝利(ほぼ現状維持)となり、鳴り物入りで入ってきた「希望の党」は敗北。東京23区の選挙区でとれたのはわずか1議席という惨敗だった。その代わりというか、希望の党以上に泥縄式で作られた「立憲民主」が野党第一党という大躍進。

わたしは希望も立憲もまったく評価しないので、希望の惨敗はうれしいが、立憲の大躍進には大不満である。

いずれにしても、当初は希望という派手なアドバルーンが上がり、盛り上がるかに思えた今回の衆院選は、なんだかスッキリしない結果という印象だ。

もっとスッキリしないのは昨日の村田諒太 vsアッサン・エンダムのボクシング、WBA世界ミドル級のタイトルマッチだ。リアルタイムで見ていたが、リングに出てきもしないで第8ラウンド初めに脱落、ってあれは拍子抜けだった。

村田が悪いのではないが、興行(ショー)としてあのエンダムの終わり方は、もしわたしがチケットを買って試合を見にいっていたとしたら、腹が立ったと思う。6ラウンド、7ラウンドと村田のいいパンチが当たっていただけに残念だった。「八百長?」という疑問がちらっと頭をもたげたほどだ。

2017年10月18日 (水)

日本人ばバカばっかりか?-立憲民主が「筋通した」だと? 片腹痛いよ。

衆院選が終わるまでブログは更新しないと思っていたのだが(締切が迫っている原稿書きの仕事、残っているし。。。(-_-;))、ここ数日の「立憲民主」ブームに腹が立つのでちょっとだけ書いておこう。

以下は、今朝のヤフーニュース

(引用開始)

立憲民主、なぜ勢い? =希望と一線「筋通した」の声【17衆院選】

10/17(火) 17:52配信

時事通信

 衆院選で野党各党が苦戦する中、勢いを保っているのが立憲民主党だ。報道各社の情勢調査では、公示前勢力から議席を伸ばすと予測されている。民進党から希望の党に合流せず、安全保障関連法への反対姿勢を貫いて新党結成に動いた枝野幸男代表の行動が、「筋を通した」と好感されている面があるようだ。
 「国民が民主主義の主役だ。本当の民主主義を取り戻したい」。枝野氏は17日、小雨の降る東京・JR新小岩駅前でこう声を張り上げた。応援演説を依頼した立憲前職の陣営は「聴衆が出陣式のときより多い」と手応えを語った。
 民進党前職の多くが、希望入りの条件として安保法制容認などの「踏み絵」を踏まされたが、枝野氏は拒否。立憲陣営内では、希望の小池百合子代表(東京都知事)の人気にあやかろうとする流れにくみしない枝野氏の姿勢に一定の評価が集まっているとみている。 
 実際、立憲のツイッターのフォロワー数は約18万人で、自民党(約13万人)など他党を圧倒。立場の異なる石原慎太郎元都知事ですら、ツイッターで「節を通した枝野は本物の男に見える」と評した。
 ただ、現状では自民党優位の状況を覆すまでには至っていないというのがもっぱらの見方。他の野党からは「失速した希望の票が立憲に流れている」「共産党支持層の一部を奪っているだけ」と指摘する声もある。(引用終わり)

希望の党が急速に失速しており、ひょっとすると東京の選挙区では全敗の可能性もある、というのは私にはうれしいニュースだが、枝野幸男が急ごしらえした「立憲民主」が「筋を通した」とかなんとかで人気が出ているというのはなんとも解せない。というか、日本の有権者はバカばっかりか?、と思う。

立憲民主がそれほど「筋を通した」党なら、9月28日のこのニュースはどう説明するのだ。

以下はロイターのニュース。

(引用開始)

民進党両院議員総会、希望の党との合流提案を満場一致で承認

[東京 28日 ロイター] - 民進党は28日午後、党本部で両院議員総会を開き、来月の衆議院選挙で小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」と合流することを満場一致で了承した。
同党関係者が総会後に記者団に明らかにした。

民進党の衆院議員は、離党したうえで、希望の党に公認申請を行う。前原誠司代表自身については、無所属での出馬を含めて検討しているという。

前原代表は午後3時45分から記者会見する。(引用終わり)


この両院議員総会には枝野幸男も含め、立憲民主に参加した元民進の議員がすべて出席していたはずだ。9月28日の両院議員総会で希望の党との合流を満場一致で了承した、ということは、その時点では希望の党から出馬することを期待していたわけだ。そして、そのほうが当選可能性が高くなると喜んでいたのだろう。

しかし、その後、小池百合子の『排除します』発言が出て、希望の党の公認を得られそうにない元民進議員らが、「無所属で出馬するか」どうかを迷ったあげく、政党として集まったほうが「有利」と判断して「立憲民主党」を作った、というのが実情じゃないのか。

この経緯のいったいどこに、理念的な考慮、政策的な判断があるというのだ?どんな「筋を通した」というのか。

わたしに言わせれば、希望の党へ移った元民進党議員も、立憲民主に参加した元民進党議員も、すべて同じ穴のムジナだ。彼らに共通している「筋」があるとすれば、それは(どの党からであっても)「議員になりたい」 「当選したい」という我欲だけだ。

わたしは、今回の衆議院選挙で希望の党と立憲民主については、政策も公約も政権放送もいっさい見ていないし、聞いてもいない。つまり検討すらしていない。そういったもの以前に人間として信用ならないからだ。

立憲民主が「筋を通した」人の集まりだとホントに思っているのだろうか、多くの日本の有権者は。

2017年9月28日 (木)

絶望しか感じない「希望の党」の衆院選参戦

はやいもので9月も終わり。2017年も残すところあと3カ月となってしまった。仕事の不調は相変わらずで、マラソンの折り返し地点である独立10年目の終了(12月末)に近づいても、スパートできていない。折り返し点まではたどり着けるだろうが、後半の10年をどう走るか、まったく先が見えない。

先が見えないといえば、10月22日の衆院選に向けて突然現れた小池都知事の「希望の党」については呆れてものが言えない。<この禿げ―>の豊田真由子や<週4密会>の山尾しおり(漢字忘れた)など、有権者をバカにしたようなニュースが続いて辟易していたが、小池百合子の二足のわらじ宣言はもう我欲の極致としかいいようがない。東京都民は腹が立たないのだろうか。その「希望の党」にどうか助けて下さい、と党首(前原)自らが首を差し出した民進党も喜劇でしかない。

前原氏と小池氏は細川護煕をかついだ日本新党設立時の共同メンバーだそうで、安保に対する考え方その他、共通点があるそうだが、少なくとも小池百合子には、一貫した理念などなく、自らが総理大臣になりたいという野心以外にないことは、彼女のこれまでの<政界渡り鳥>行動で明らかなはずだ。

舛添要一・前東京<ケチ事>のあとさっそうと登場したときは、都議会の自民党連中をけちらしてほしい、という気分が都民に充満していたので期待されたが、豊洲問題を意味もなくひっぱって、結局何もできない知事であることを露呈してしまった。

ある報道によると、「希望の党」という名前はすでに今年の2月に商標登録されていたらしい。結局、小池百合子は都知事の仕事は上の空で、国政の政局を観察しながら虎視眈眈と今回のタイミングを待っていたのだろう。

私は埼玉県民なので東京都知事としての小池百合子に文句を言っても仕方ないのだが、彼女の行動は都民を愚弄していると思わざるをえない。私が都民なら、先の選挙で小池氏に投票していたとしてもいなかったとしても、抗議行動をとりたい気持ちになると思う。

それなのに、希望の党の支持率が18%もあるという調査結果を今朝ヤフーニュースかなにかで目にした。

また今朝みたあるサイトのコメント欄で<小池は嫌いだが、安倍晋三は吐き気がする程大嫌い。嫌だけど「希望の党」に入れる。>という書き込みを見て、世の中にはいろんな人がいるなあとつくづく思った。

「希望の党」は反原発も政策に掲げるそうだが、「反原発」に魅かれて同党を支持しようと考えている人は、小池百合子が自身のホームページで日本の核武装の可能性について言及していたことも知らないのだろう(その部分はすでに削除されている)。

今回の衆院選および「希望の党」の参戦についてはいろんなことが言われ、書かれているし、これからもネットやメディアで流されるだろうが、私が昨日・今日で目にし、耳にしたもののなかでは、元大阪府知事の橋下徹氏のツイッタ―での次の発言が一番しっくりくるものであった。

「長い時間をかけてできあがった怪物自民党に対抗できる政党を作ろうと思えば10年、20年のスパンで考える必要がある。小池さん、松井さん、前原さんは自分の代ではなく、次の代で野党の形が見えればいいという気持ちで棲み分けの密約を交わすべき」

これは日本維新の会の松井一郎・現大阪府知事に宛てて書いたものらしいが、小池百合子には自分が総理になることしか頭になく、未来の東京や日本のことなどはどうでもいいのだろう。自分が捨石になろうなどという気持ちは小池百合子には1ミリグラムもない。

今度の衆院選で「希望の党」が大勝するようなことがもしあれば、日本という国に対して「絶望」してしまいそうな気がする。

追記:舛添要一‏ 氏の次のツイートが目にとまった。

「舛添要一‏ @MasuzoeYoichi
今が良ければという #小池都知事 の刹那主義:豊洲も築地も五輪も都市整備も待機児童も行き詰まり、都知事職に嫌気がさしてきた。このまま都庁にいても先の芽がないと判断。真に都民のためになる地道な行政と人気取りのパフォーマンスとは対極にある。5日に都議会終了後、都政を棄て衆院選出馬へ。」

誰が書いているかを無視すれば、内容はきわめてまっとうだ。今が良ければ、というよりも、自分がよければ、自分が総理になるためには、というのが小池百合子の強いモチベーションだろう。<5日に都議会終了後、都政を棄て衆院選出馬へ。>というのは本当だろうか。たしかに自分が総理になるためには自分が衆議院議員になる必要があるので、そういう動きになる。こういう人間を党首に持つ党に多くの日本人が投票するのか。それこそ絶望。

 

2017年8月14日 (月)

アナハイム-ロサンゼルス旅行無事終了

8月3日(木)から9日(水)まで、アナハイムのディズニーリゾート(3泊)とロサンゼルス(2泊)の家族旅行に行ってきた。パソコンに残っている予約のメール(今回は初めてエクスペディアを利用)を見ていたら、昨年の12月下旬には予約手続きを開始していたことがわかった。ここ数年の仕事の不調を考えると無謀な企画なのだが、なぜそんなに早い段階で行こうと思ったのか、自分でも不思議だ。5月くらいまでは中止あるいは変更(グアム、香港あたりにして期間も短縮)も考えたが、結局、ほぼ当初の予定通りに決行した。

85california_adventuremeter_6ディズニーランドは、ライドやアトラクションは日本のものとほとんど同じだったが、隣りにあるカリフォルニア・アドベンチャー・パークは「カーズ・ランド」や「グリズリー・ピーク」などに、日本にはないユニークなライドがあり楽しい時間を過ごせた。小さい子供のいない家庭ではディズニー映画のカーズなどは観ないだろうが、わが家は数年前にDVDでなんども見ており、映画の街を再現したカーズタウンと、「ラジエーター・スプリングス・レーサー」(レースアトラクション)が素晴らしかった。グリズリー・ピークにあった「ソワリン・ザワールド」も、高空から世界一周旅行を楽しめるアトラクションで日本のディズニーランド(ディズニー・シー)には(たぶん)ない素晴らしいものだった。

85california_adventurecars_585california_adventureferris_whee_4後半の2日はロサンゼルスのダウンタウン(LA LIVEの近く)に泊まったが、どのように「市内観光」をするか、出発の直前まで迷った(本当はアナハイムにいるときにもまだ迷っていた)。「市内観光」と書いたが、ロサンゼルス・カウンティは関東平野ほどもある広大な地域なので、目的とコースをはっきり絞っておかないと疲れるだけということは予想できた。



87lafrom_hotel_2車社会のアメリカでたくさんの観光スポットをめぐには、タクシーなどをチャーターするか、いわゆる「ツアー」に参加するのが効率的なのだろうが(レンタカーを借りて自分で運転するという選択肢は全く考えなかった)、子どもたちに、具体的に見たいものがあるわけでもないことはわかっていたし、数を欲張っても疲れるだけなので、メトロを使っての、のんびり自力観光に決めた(ユニバーサルスタジオに行ってもよかったのだが前半でディズニー三昧だったので行かないことにした)。

メトロというと地下鉄みたいだが、ロサンゼルスのメトロはメトロレイル(電車)とメトロバス(バス)のことであること、近年、環境意識の高まりもあって、ロサンゼルスでもこういった公共交通機関の利用が増えてきているということは『地球の歩き方』で事前勉強していた(^_^;)。


バスの利用は86santa_monicaハードルが高そうだったので(日本でも不慣れな土地でバスの路線を調べて利用するのは結構面倒だ)、メトロレイルを調べて、LA初日はリトルトーキョー、チャイニーズシアター、ろう人形館、2日目はサンタモニカに、それぞれ電車で行ってみた。

結果的にはこの判断は正解だった。多くの場所には行けなかったが、ロサンゼルスのメトロをこどもたちに経験させるこができ(私もロスは初めてではないがメトロに乗るのは初めてだった)、ツアーなどを一切使わなかったのでお金の節約にもなった(メトロはTAP カードと呼ばれる日本のPASMOみたいなカードを1ドルで買って、1日乗り放題の7ドルを2回チャージしただけ)。

最終日の夜はサラリーマン時代に米国取材の終わりに打上げの機会として何度も使ったステーキレストランの「Morton's」に行っってみた(LAのMorton'sは初めてだが、シカゴ、サンフランシスコ、サンディエゴ、アトランタ、その他いくつかの都市の店には行ったことがあった)。しかし、オーダー前にカートに乗せた肉をテーブルまで持ってきて説明してくれるデモンストレーションがなく、総じて、わたしの記憶にあるMorton'sよりもサービスが悪くなった気がして残念だった。

それでも、中2の息子にPorterhouse(24オンス = 約680グラム)を強制注文し、悪戦苦闘しながら食べているのを見るのは楽しく(最後はなんとか完食)、わたし自身もNew York Strip(14オンス = 約400グラム)を“大食い選手権状態”に陥ることなく平らげることができた。


2017年7月 6日 (木)

忙しくなってきた7月- 日本・米国の政治やメディアの状況についての感想 : 「是是非非」を貫ける人がいない

7月は子どもの行事(中2の息子の期末試験、英検3級二次試験、空手の大会、小6娘のピアノ発表会)のほか、8月3日からのアメリカ旅行の準備(子どもと配偶者のパスポート取得、ESTA申請、ツアーやアクティビティーの企画や予約、そして予算作り[金策])でバタバタすることはわかっていたが、ここへ来て、仕事が立て続けに入り、かなりタイトな月になりそうな気配だ。月に最低1回はブログを更新、と決めているので、たいそうな副題になってしまったが、今月最初で最後のブログエントリーとして何か書いておこう。

まずは都民フの圧勝、自民惨敗で終わった先日の東京都議選。埼玉県民なので直接関係はないのだが、事前にネットや新聞等で接した情報からは、都民フがこれほど一方的に勝つとは思っていなかった。おそらく、自称・他称の「専門家」でも今回の結果を正しく予想できた人はほとんどいないんじゃないだろうか。このあたり、昨年のアメリカ大統領選やその前のBrexitの英国国民投票の結果などもそうだが、いわゆるマスコミの情報源としての価値がますます低下している証拠だと思う。

個人的には小池都知事は政治家ではなく「政治屋」でしかないと思っているので(政治屋としての能力はたしかにすごい)、国政などに出てこないで都知事を最後に引退してもらいたいと思っている。まあ、都民フの新人議員に関する不祥事ニュースが週刊誌などを中心にこれからいろいろ出てくるだろうから、ワイドショーは今年後半も賑やかだろう。

ここ1~2年、仕事が暇なので米国のケーブルニュース(CNN、FOX、CBS、CNBC等)を視聴する時間が増えている。特に、昨年の大統領選挙前あたりからは視聴時間が長くなったが、米国の政権(トランプ大統領) がメインストリーム・メディア(FOXを除くメディア。ケーブルではCNNが筆頭。新聞はNYT)を批判している構図・状況は、日本も似たようなものだなと思う。(FOXは完全にトランプ支持のメディアなので、CNN等を徹底的に批判している。日本にFOXに対応するテレビ局はないが、政権に近いという意味では読売新聞が似ているか)。

最近「話題」になっているのが、トランプ大統領がツイッタ―にあげた、自身がプロレスのリング外で男を倒す映像で、ボコボコにされているその男の顔がCNNのロゴで隠れている。このビデオは以前、トランプ大統領が民間人のときにプロレスのゲスト(?)かなにかに出たときにつくられ、流された映像のようだ。それをだれかが今回のようなものに作ってトランプ大統領がツイッタ―にあげたらしい。当然CNNは猛反発している。

トランプ大統領のツイッタ―でのCNNやNYT、その他、「政敵」に対する批判はガキの喧嘩のような、米国大統領の発言としてはどうかと思えるようなものが少なくないのは事実だが、それにいちいち食いついて批判をくりかえすCNNやNYT、その他のメインストリーム・メディアも、もっと時間をさいて議論すべき重要政策をないがしろにしているという意味で同レベルだろう。

日本の状況にあてはめると、森友学園(籠池)や加計学園(獣医学部設置)の問題に国会やメディアがこれほどの時間を割く一方、国の直近の課題や近未来に山積する問題にもっと注力しようという動きがまったくない。ま、メディアは視聴率(テレビ)や販売部数(新聞や週刊誌)が増えることを最優先しているので期待するほうが無理なのだろう。そういった状況は米国のメディアもまったく同じだ。

これは政党(政治)も同じなのだが、メディアも含めて、「是是非非(ぜぜひひ)」の態度を貫ける個人が非常に少なくなっているのが一番の問題だと思う。是是非非は〔荀子 修身〕 に出てくる言葉で、<一定の立場にとらわれず,よいことをよいとして賛成し,悪いことは悪いとして反対すること>だ。

米国のジャーナリストのなかでは、FOX News Sundayのアンカーなので多少、トランプ擁護的な傾向はあるが、Chris Wallace は比較的公平、つまり、是是非非の態度を維持している印象を持っている。

ICBMの開発を発表した北朝鮮に絡む日本の安全保障の問題(米国の武力行使の可能性はゼロと言えなくなった。その場合、北朝鮮は韓国や日本の本土に通常兵器のミサイルを発射してくるだろう) や、3年後の東京オリンピック、団塊の世代が後期高齢者になる2025年以降の社会保障(年金、医療、介護保険)など、慎重に、しかし同時に急いで対処しなければならない課題を考えると、上記の問題など連日、長い放送時間や大きな紙面をさいて「議論」すべきこととは思えない。

最近は有効求人倍率もバブル期を上回ったとかで、来年卒業の大学生の就職率も非常に高いそうだが、サルなみの思考力があれば、今の「平和と繁栄」が非常にもろい楼閣である可能性を感じることができるはずだ。いや、ネットなどを閲覧していると、多くの日本人はやはりそれに気づいている。

結局、一番おバカなのはやはりマスコミか。その点では、ネットの発達は救いかもしれない。多様な意見の流通・流布の程度がネット以前と比べると格段に違うからだ。

いずれにしろ、自分の頭で考える、ということがますます重要な時代になってきている。

(あれ、今、こんなブログなんぞ書いている時間あるんだっけ? 自分の頭で考えろ!)。

2017年6月30日 (金)

2017年-前半終了、近況

ついこの間、5月の連休のことを書いたと思ったら、あっという間に6月30日。ほぼ2カ月が過ぎたことになる。6月は少しまとまった仕事があったので、「営業」的には一息つけた感じだ。

ただ、前半全体を通して考えると昨年よりさらに悪い。じたばたしても仕方ないので、9月以降~年末までの間で、今後の仕事のやり方・方向性を考え直したいと考えている。

何故9月以降かというと、8月の初めにアメリカ(ロサンゼルス)への家族旅行を計画しており、これからその準備(金策?)で忙しくなるからだ。7月は仕事もそれなりに受けているので、今月ほどではないが、結構あわただしく過ぎてしまいそうだ。

旅行はアナハイムで3日過ごし、あとの2日はロスのダウンタウンに泊まる予定だ。仕事の状況(家計状況)を考えると無謀とも言えるが、子供(中学2年[男]と小学6年[女])と一緒に長い旅行ができるのは今年が最後かもしれないので、強行することにした(2年前に北海道旅行をしたときも同様のことを書いた気がするが。。。)

タイトルに近況と書いたものの、どうもキーボードが進まない。今日の(= 今月の)ブログエントリーはこれでおしまいにしよう。

2017年5月 9日 (火)

ゴールデンウィークに横浜中華街に行くもんじゃないな - 「招福門」 には二度と行かない

天気のいい日が続いた今年のゴールデンウィーク(大型連休)。フリーランス(個人事業主)にとってはカレンダーの休みなどはほとんど意味がないのだが、子供(小6と中2)は学校が休みになるのでまったくの家族サービスなしというのも親として気がひける。幸い、息子はもうあまり親と出かけたがらないし、GW中に空手の大会やGW明けには学校の中間テストがあるので娘だけを連れて、横浜中華街へ行ってきた。

5月4日。晴れ。混雑は予想していたが、想像以上の混みようだった。長時間、並んで待つのはいやなのでお昼の店を予約しようと、何日か前に萬珍樓(まんちんろう)という店に電話を入れたが5月3日も4日もすでに予約でいっぱい。ほかのちゃんとしたお店もあたればよかったのだが、飲茶食べ放題で「有名」な招福門が、GW期間中だけ90分制限でネット予約を受け付けていたので、そこにした。

結果は大失敗。元々あまり期待はしていなかったが、その低い期待値をも裏切るひどいものだった。まずいし、サービスも悪い。まあ、ゴールデンウィーク中に時間制限の食べ放題飲茶を予約していくなど、飛んで火に入るなんとか、の典型だった。小学6年の娘が1500円、大人が2800円、ドリンク(ドリンクバー)は別料金でプラス消費税で5000円超とは。。。。通りにたくさんある小さい店に少し並べば2000円台でもっとおいしいものが食べられたはず、と思うと腹が立つ。

おみやげには「江戸清」の豚まんを買い、配偶者の実家にも送った。こちらは、まあ、不味くはなかったが、特別においしいとも思わなかった。

5月6日は息子の空手の大会(埼玉県大会)。本庄シルクドームなので久しぶりに高速道路(関越自動車道)を使った。個人戦はあえなく1回戦負け。同じ道場の中1の子と2人でエントリーしていた団体戦も初戦敗退で、愚息は試合をする機会すらなかった(本来3人で1チーム。2勝先勝で勝ちだが、2人でエントリーの場合、初戦は不戦敗、つまり1敗のハンディキャップがあるので、1人目が負ければその時点で終わり、という奇妙なルールだった)。

2017年4月 6日 (木)

英語を教えるということ-その2

ネットで遊んでいたら、英語教育に関連したさまざまな記事やツイートが目についてしまい、仕事が手につかなくなった。まあ、基本、暇だからいいか。やらなければいけない翻訳や原稿書きが全然ないわけではないが、締切はまだだからちょっとブログで遊ぶことにした。

前回のエントリーに書いた通り、昨年半ばから、中学生(2年)の息子に「自己流」で英語を教えており(教えるというより、自分では訓練しているつもり)、春休みからは娘(小6)にも時々、教えることにした。しかし、矛盾しているようだが、小学校での英語必修化や教科化(2020年から全面施行されるそうだ)、大学や企業でのTOEICを中心とする英語テストの重視(偏り?)など、最近の『英語ブーム』には違和感を感じる。

ネットなどでは、TOEICerと呼ばれる人たち(毎回のようにTOEICを受け、満点[990点]をとるような人たち)がいる一方、アンチ英語試験のような人たちがいろいろつぶやいている。どちらも読んでいて面白いが、ちょっと冷やかに考えると、ほとんどの人は「ポジショントーク」じゃないかと思えてしまう。

英検やTOEIC、TOEFL、なんでもいいが、そういった英語テストに対するわたしのスタンスは昔から一貫していて<英語勉強のモチベーションになるのであれば、そういった試験を目標にすることは悪くはない。だが、そういった試験を受けなくても、英語の勉強[訓練]、努力を続けられる人はそれでもいい。どちらにせよ、肝心なのは実力> というものだ。

もっとも、TOEICのスコアなどで就職や会社の昇進が影響を受けるという現実が存在するので、<英語試験産業>がこれほど繁盛しているのだろう。

個人的には、各テストに合わせたテクニック的な勉強や指導は好きではない。そういった勉強の仕方は、期待とは逆に無駄な努力になるような気がする。また、当該テストの問題集などをやるとしても、例えば、試験の1週間前に少しやるだけ、くらいがちょうどいいのではないだろうか。

英語だけで行う授業(ダイレクト・メソッド、というのだろうか)に関しては、数年前にこのようなエントリー(楽天やユニクロの英語,社内公用語化に思うこと、「社内公用語」や「学会公用語」を英語にすることはムダな気がする)を書いていることからもわかるように、外国人(の先生)と話せば英語がうまくなる、とか、外国で暮らしさえすれば英語がうまくなる、というような考え方にはまったくくみしない。

学会については、最近、国内学会の取材仕事そのものがほとんどないので状況がまったくわからないのだが、日循や心不全学会、などは今でも、すべての発表を原則、英語でやっているのだろうか。状況をご存じの方がいたら教えて下さい。

ユニクロの社内英語公用語化のその後の様子に関しては、最近、President Onlineにこのような記事が載っていた<「英語強制」丸5年 ユニクロ社員はペラペラか?

いずれにしても、英語というのは簡単には習得できないし、教えるのもかなりやっかいだ。したがって、中途半端に英語を「マスター」しようなどとは思わないほうがよいような気がしている。

2017年3月31日 (金)

英語(外国語)を教えるということ

2017年も4分の1が過ぎてしまった。今年の3月はどうも寒い気がする。もっとも、来週からは暖かくなるようだ。近所の花見スポットは来週の水曜日(4月5日)あたりが満開になるらしい。

仕事も相変わらずお寒い状況が続いている。2月中旬から3月上旬にかけて、いくつか取材仕事が続いたが、それを除くとまとまった仕事はない。ただ、5~7月の仕事がポツポツと入り始めているので、桜の開花が一気に進む来週あたりは、仕事の打診も急増するかもしれない(と期待している)。

アメリカのトランプ政権のごたごた、北朝鮮の金正男暗殺やミサイル発射、森友問題や豊洲移転問題など、性質や次元が異なるので、十把一絡げにするのは妥当でないかもしれないが、どれもこれも根底には人間の愚かさが共通項としてあるような気がする。

首題の<英語(外国語)を教えるということ>だが、4月から中学2年になる息子の学校での成績が悪いので(塾には行かせているのだが)、1年の2学期くらいから、英語の特訓を始めた。数学も最初の頃は見ていたが、小学校の算数ならともかく、数学になると教えるこちらもあやふやな部分が多いので、数学は学校や塾におまかせしたほうがよいと判断した。

英語は20年以上前になるが、語学学校や英語塾で英会話や英検の受験クラスを教えたことがあるので(準一級までは教えていた)息子をみっちり鍛えてやろう、と始めてみた。ところが、これがなかなかうまく行かない。自分の子どもだから特に強く感じるのかもしれないが、「なんでこんなことがわからないのか」「何度もやっているのに、なぜ同じ間違いをするのか」という場面がしょっちゅうある。

文法書(レベルの高いものから中学生向けの参考書まで)などを改めて読んでみて、英語を教えるということがかなりやっかいなことだと再認識した。

近頃はYouTubeで適当に検索すると、さまざまな人の英語講座の動画(サンプル)が見られる。文法事項をどういうふうに説明しているのだろうと、有名予備校講師やTOEIC講師の動画をいくつか見たが、わかりやすいと感じたものは一つもなかった。

息子に対するわたしの英語「特訓」では、今のところ学校で使っている教科書しか使っていない。費やしている時間の半分は音読だ。音読の前に文法事項を説明し、本文の意味を日本語で説明(和訳)。意味を理解させたうえで、英語を身体で覚えさせる。本文の英語もノートに書き写させ、和訳は私が作ったものをノートの反対側に貼って、対訳のノートを作る。

結局、むかし流行った、國弘正雄氏の『只管朗読』 、『只管筆写』をやっているだけだ。

もっとも、学校の英語の教科書(開隆堂のSunshine)にもいろいろ問題があり、マーク・ピーターセン氏の著書(「日本人の英語はなぜ間違うのか?」)などを読むと、もっと違う教え方もあるのかなあ、と迷ったりもする。

仕事の不調(= 収入の低下)と子どもの学業不調(= 成績の低下)、さらには、糖質制限の不調(最近は全然制限できていないので体重は増加するばかりだ)と、頭痛の種を抱えながら、はやくも4月に突入だ。

2017年2月26日 (日)

近況- OCNモバイルone、トランプ、きくち体操

2月もあと2日で終わり。1年の6分の1が過ぎたことになる。仕事の状況は相変わらずだが、今月半ばから全国のクリニックや病院でドクターの話を聞く(高血圧)仕事が立て続けに入り、ここ2週間は少し忙しい。28日(火)には福島県の小名浜まで行く。

タイトルには近況と書いたものの、あまり書くことはない。

ソフトバンクのiPhoneからMVNO(格安SIM業者。正確にはMVNOは“仮想移動体通信事業者”[MVNOのVがVirtual = 仮想])のU-mobileに変えたことは2年ほど前に書いた。それを最近、OCNモバイルoneに変えてみた。U-mobileも使い勝手に問題はなかったのだが、ある月、見覚えのない請求項目が加わっていたのでサポートに電話したが全然つながらないうえ、ようやくつながったオペレーターも「調べて後日折り返す」と言ったきりまったく連絡してこない。頭に来たのでMNP転出することに決めた。

OCNモバイルoneの電話窓口もつながりにくいがU-mobile(親会社はUNEXT)よりはマシだし、モバイル通信のデータを家族でシェアできる(同じアカウントでSIMを5枚まで発行してもらえる)ので、近いうちに配偶者と子供2人(中1と小5)もOCNモバイルoneでスマホに変えようと考えている。050のOCN plusが基本料なしで使え、加入者のスマホ同士なら通話料無料(データもおそらくフリー)なので、家族との連絡にはよいかとも考えた。もっとも、050-の電話はインターネット電話なので音声品質は期待できない。

話変わって1月に就任した米トランプ大統領。日本ではトランプの大統領当選をはっきりと予測していたのは木村太郎氏と渡瀬 裕哉氏(池田信夫氏のアゴラなどによく出てくる)のようだが、興味深いのは、トランプ当選を当てた人はトランプの大統領就任以来のパフォーマンスに対して何故か擁護的・弁護的であることだ。予測と好き嫌いはなかなか切り離せないもののようだ。一方、ヒラリー当選を予想していた(そして予想を外した)多くの政治学者(藤原帰一氏など)は今でも反トランプだ。自分の好き嫌い(希望的観測)が評価・行動予測に影響を及ぼし、自分の研究対象であるはずの政治現象ですら、自分が見たいように、解釈したいようにしか理解できていないこと(少なくともそういう方向へ判断がゆがむ傾向にあること)すら気づいていない。それで大学教授などやれるんだからフリーターの自分などからは、ウラヤマしい限りだ。

話題はまたまた全然変わるが、きくち体操、というものの存在を最近はじめて知り、少し本など読み始めている。きくち体操は知らなかったが、わたしも毎朝、自己流の体操を20~30分やり始めて以来(半年くらいは続いているだろうか)体調がけっこうよくなってきた。以前は、膝痛がひどかったので、そのための体操が中心だったが、最近は膝ももちろんやるが、そのほか身体全体や手首関節の柔軟、ひっぱり、曲げ伸ばしをやっている。この歳になると、「運動」よりも「体操」のほうが身体にいいのだろうと直感的に思う。

より以前の記事一覧