最近のトラックバック

日記・コラム・つぶやき

2018年9月30日 (日)

台風24号の影響、まもなくか?-避難の呼びかけはもう少し対象範囲を絞れないものだろうか

朝から中学3年の息子の模擬試験があったので心配していたが、これまでのところ特に激しい雨も風もない。ただ、現時点で和歌山県に上陸とのニュースが出ており、これから月曜日の早朝にかけて、関東にも激しい雨風がくるようだ。ヤフーの天気のところをみると、このような表示が目に付いた。

避難指示
長野県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、宮崎県 

避難勧告
北海道、岩手県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、奈良県、島根県、高知県、鹿児島県 

避難準備
青森県、宮城県、福島県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、滋賀県 

最近の災害続きで、テレビで災害関連の番組を見たが(あの# ikegametooの池上氏の番組もあった)、それらによると、避難指示は絶対避難すべき、避難勧告は避難すべき、ということらしいが、都道府県単位でこんなに避難指示や避難勧告を出して、本当に住民が避難しているのだろうか。

わたしの実家は大阪府で兄家族が住んでいるし、姉夫婦は兵庫県に住んでいる。どちらも避難指示だが。。。かくいうわたしもいまは、避難準備の埼玉県にいるが、これから避難勧告、避難指示になってもすぐに避難できるだろうか。いや、するだろうか。身の危険を感じる直前までは動かない気がする。

自然による災害は来るときは一気に予想外にくるので、対象を広く指定するしかないのだろうが、上記の避難指示・避難勧告対象の都道府県の人たちがみな、避難場所へ避難しているとは思えないし、避難できるはずもない。

もう少し、範囲を狭くした避難の呼びかけは無理だろうか。明日の朝のニュースが怖い。

2018年9月25日 (火)

早くも年末の雰囲気か - 悲鳴をあげるPCのブレイクダウンにおびえる毎日

9月の時間の進みかたが異常に速く感じられる。もう25日とは恐ろしい。

①充実した時間はその最中は短く感じ、後で思い返すと長い。反対に、②無為な時間はそのときは経過が遅く感じられるが、あとで思い返すとあっという間と感じる。

若い頃の時間感覚と年をとってからの時間感覚の違いはこれで説明できると以前どこかで読んだことがある。(①は遠足などの時間経過についてよくあてはまる)。しかし、最近の自分は<無為な時間もあっという間に過ぎ、思い返してもあっという間>の毎日だ。このままだと死もあっという間か。。。

生活状況、仕事の状況に変化はない。仕事に関しては先週あたりから10月いっぱいは少し忙しいのだが、エンジンがかからないので上記のような無為の毎日。そろそろ、お尻に火がついて(締切が迫って)そうも言っていられないのだが。。。。 とりあえず、週末が納期の原稿に手をつけなければいけない。

仕事着手の障害となっているのが(本当は直接の原因ではなく、言い訳)、事務所で使用しているデスクトップPC(DELLのVOSTRO)の不調だ。2011年に購入したもので(Windows 7)、さすがにもう買い替えなければと思っているのだが、データ移動や新しいPCに慣れるまでの時間、そして、ある程度まとまった費用が必要なことを考えると、年内はなんとかいまのPCをなだめすかして使いたい。だが、ここへきて、古いパソコンに特有の症状(熱暴走的な温度上昇、極端に遅い反応、など)が頻繁に現れるようになってきた。

来年は事務所移転や(今よりもさらに狭く安い部屋に)、それに伴って『断捨離』も考えているので、PCもデスクトップではなく、ノートパソコンでいいのではと思ったり、デスクトップにするにしても今度はモニター一体型にしようか、などいろいろ考えると、なかなか決断がつかない。さらに、出張(取材)用として持っているラップトップ2台(レノボのThinkPadとNECの LaVie)のうちThinkPadのほうはまだ比較的新しいので、それがあれば事務所のPCが壊れてもしばらくは仕事に支障はないだろうとタカをくくっているところもある。

すべのデータ消滅という最悪の事態に備えてAOSBOXのデータバックアップサービスを月500円で年初から使っているが、このサービスは(実はよくわかていないのだが)クラウドといってもCoolなんちゃらのデータ保存で、復旧するにはかなりの時間がかかるらしい。復旧の方法も実はよくわかっていない。バックアプされていることだけはモニターに表示されるのでなんとなく安心しているだけ。

ところで、コンビニなどで来年の占い本が並べられ(書店はあまり行かなくなった)、年末で期限の切れる各種保険の更新案内などが送られてくるようになってきた。もう年末の雰囲気か!と充実しない今年の空虚と時間経過の速さに嘆息する毎日である。

2018年8月26日 (日)

近況 : 暑いまま9月に突入か

今年の夏は7月から猛暑になり、お盆前後に少し涼しくなったかなと思ったが、一昨日あたりから再び酷暑が戻ってきた。このまま9月に入っても30℃超の日が続くのだろうか(今日は8月下旬としては5年ぶりの2日連続の猛暑日だそうだ)。

近況といっても特に書くことはないのだが、8月はまだ一度もブログを埋めていないので、何か書いてみるかとブログにアクセスしてみた。

仕事: 6月はそれなりに仕事はあり忙しくしていたが、7月、8月は5月以前の閑古鳥が舞い戻ってきた。9月末~10月下旬は打診を受けている仕事はあるものの、キャンセルの可能性を否定できない打診であり、9月以降は(も)白紙に近い。

私生活 : 来年の1月~2月に愚息(中学3年)の高校受験を控えているので、7~8月は高校の説明会や学校見学会などに数回参加した。学校の通知表(内申点)が悪いので、最初から公立高校はあきらめて、私立高校を、背伸び受験する第1希望からいわゆる「すべり止め」の高校まで、4校くらいに絞って受験させる予定だ。第1志望、第2志望の学校はすでに決まっているが、それら2つは現時点では合格可能性が非常に低い。まだ5カ月あるので、これからどれだけ合格に近づけるかが課題だ。

埼玉県の私立高校は、上位校(具体的には、慶應志木、早稲田本庄、立教新座、など)を除くと、どこの学校も「個別相談」という相談会を9月以降、開催し、その際に中学3年の1学期の通知表や模擬試験(埼玉県の場合は、北辰テスト、という業者テスト)の結果を持って行き、学校の定める基準に達していれば、その「個別相談会」でほぼ合否の『内定』がもらえるという奇妙な慣習(制度)がある。

巷では『確約』あるいは『確約制度』と呼ばれているこの慣習(制度)は、もちろん非公式なものなのだが、実際には親も生徒もその慣習に沿った行動をとらざるを得ない。一方、中学校の先生は、学校でいわゆる進路指導をまったく、あるいは、ほとんどしない(わたしの子供の通っている公立中学に限っていうと、中学校の先生による進路指導は皆無に等しい。すべての生徒が塾に通っているという前提で、親の負担が大きい)。

わたしも当初は、そういった慣習の存在にとまどい、腹がたったが(わたし自身は大阪府出身で大阪の府立高校に入学し、滑り止めのための私立高校も受験したが、私立・公立を問わず、学校説明のようなものにいった記憶はなく、ましてや、個別相談会、のようなものは経験したことがない)、2年後には下の娘(中学1年)の高校受験もあるので、仕方なく、埼玉県のいっぷう変わったこの慣習(制度)に慣れようと、この夏はにわか勉強をした。

個人的には昔から学校はあまり好きでなく、どの学校に行っても、結局、本人次第と思っているので、学校案内や高校受験に関連した書籍や雑誌を買い、各学校の細かい「宣伝文句」に目を通す作業はあまり楽しくない。

東京オリンピック : 来年の春頃には2020年東京オリンピックのチケットが販売されるそうだが、仕事の不調(= 収入低下)を考えると、何度も見に行くのは無理かなと思っている。それでも1回くらいは行きたいので、どの競技のチケットを買おうか迷っている。開会式も見たい気はするが、見やすい席はかなり高額のようなので諦めている。

2018年7月 2日 (月)

ガッカリだったW杯ポーランド戦。あれでよいという人とは自分は合わないなあ。

サッカーワールドカップ、グループリーグの第三戦。

「引き分け以上で決勝トーナメント進出」という枕詞を試合が始まる前から繰り返す実況アナウンサーに辟易しながらテレビのライブを見ていたが、案の定、1-0で敗退。日本代表チームはイエローカードの数の差でかろうじて決勝トーナメント進出を果たしたが、ポーランド戦の最後の10分間の時間つぶしパスは見ていた腹がたった。

あの試合に関しては、特にイギリス(BBC?)などで批判的な論評が強かったようだが、日本のコメンテーターやファンなどからは、むしろ、西野監督の采配を評価する声が多いような印象を持っている。

わたし個人としては、あの10分間は醜悪な時間だったし、あんな試合をするくらいならもっと積極的に責めていってほしかったと思う(結果的にカウンターをくらって、2-0以上の負けになっていたとしても)。

平行して行われていたセネガル-コロンビア戦は0-1でコンビアがリードしていたが、セネガルが1点かえしていたら、日本の決勝トーナメント進出はなかったわけで、まったくの他力本願の時間つぶしだった。

ポーランドチームも1-0とリードしていたので、あの時点で積極的に責めて行く姿勢はまったくなく、日本とポーランドの奇妙な“共犯”が成立した10分間だったが、セネガル-コロンビア戦については、0-1のまま終わるという、「データに裏付けられた」根拠でもあったのだろうか。

真実はわからないが、わたしにはそんな確固たる判断だったとは思えない。自分たちの試合を0-1の負けにとどめたい、という強力な“意思”は存在したようだが。

いずれにしても、会場で試合を見ている観客に対してはもちろん、テレビでリアルタイムの試合を見ている視聴者にも失礼な試合だったと思う。

日本の選手のだれか1人、いや1人じゃ無理だろうけど、だれか2人が思い切ってパスを入れて責めにいけば、1点とって自力で決勝トーナメントに進出できるのに、と歯がゆい思いで見ていたがそのような奇跡は起きなかった。しかし、相手も油断しているのだから、リスクはあるがチャンスもあったはずだ。

ポーランド戦の日本の闘い方について、あれでよいと評価する人とは自分は合わないなあとつくづく感じる。

とまあ、こんなわけなので、自分はもう、決勝トーナメントの日本の試合は生放送で見るもんか、とポーランド戦直後は思っていたのだが、ここへきて、今夜のベルギー戦、ひょっとしたら見てしまうかも、と心が揺れ動いている。日本の大敗を内心、期待しながら。。。。

追記: ライブで見てしまった。後半開始早々に2-0になったときは勝てるかも、と期待が高まった。予想以上の善戦。讃えざるをえない。

2018年6月25日 (月)

6月は忙しかった。2018年もいよいよ後半戦へ

今月はまとまった原稿書きの仕事が5月末から複数件あり、今年一番の忙しさだった。今週中に納品の必要な仕事があと1つ残っているが、ほぼゴールは見えてきた。

「今年一番の忙しさ」は事実だが、数年前の”バブル”の頃に比べるとたいした仕事量ではないし、逆に1月から5月までのお寒い状況を再確認させられた月でもある。

普段、まったくサッカーファンではないのだが、W杯が始まったのでネットのニュースやビデオクリップはそれなりに見る。昨夜のセネガル戦はテレビのLIVEで見てしまった。それも、夜7時過ぎにいったん寝て、4時間ほど眠ったあと起きて見るという本格的なテレビ観戦だった。

大会前のハリル前監督の解任劇は、裏の事情は知らないものの、どう考えても“不当”な首切りに思えたので、日本代表チームに対しては、なんとなく嫌悪感を抱いていた。実際、西野監督になってからの練習試合(準備試合)の、ガーナ戦、スイス戦は惨敗で、最後のパラグアイ戦でやっと勝つ(4-2)という状況で、前評判(期待値)も低かった。

ところが、最初のコロンビア戦に勝利し(2 - 1)、あまつさえ、決勝点を入れた大迫選手の『大迫半端ない』の動画(9年前のものらしい)に注目があつまるや、日本代表(特に30歳前後の“おじさん”選手)に対してつめたいコメントを投稿していた人も、急に期待を持ち始めた(自分もその1人)。

セネガル戦で同点ゴールを入れた本田選手や西野監督に対して、手のひら返しの称賛がネット上で飛びかっている。しかし、これもすでにネット上でいっぱい書かれているが、最初の失点となったセネガルのシュートをあの高さ(あの低さ、と言ったほうが正確だろう)でパンチングして、そのはじき球をやすやすとゴールされたGK川島選手のあのプレーはどう考えてもお粗末だった。素人が見ていても、何故、キャッチしなかったのか不思議だった。

にわかサッカー評論はこれくらいにして、とにかく28日(木)23:30からのポーランド戦に期待しよう。引き分け以上で決勝トーナメント進出になるが、引き分けなどを目標にしていてはいけないのは当然のことだ。絶対に勝ちにいってほしい(グループリーグ敗退がきまっているポーランドはモチベーション低いだろうから、3点以上の点差で完全に打ちのめしてほしい)。

話変わるが、<なぜ増加?6月からの脳梗塞リスク>というこの記事を読んで、改めて、脳血管疾患に気を付けたいと自分に言い聞かせている。ここに書かれていることは知っていることばかりだが、自分の家族状況(子どもはまだ中学3年と1年)を考えると、仕事ができない身体になって生き延びることだけは絶対に避けたい。

もっとも、頓死は頓死で、まだいろいろと困るのだが。。。

2018年5月24日 (木)

まるで北朝鮮だな - 本日発売の週刊文春(5/31号)『日大アメフト監督「14分の自供テープ」』を読んだ感想

前のエントリーを書いたときは、ネットの予告動画を見ただけだったのだが、コンビニで週刊文春を買い、首題の記事を読んでみた。日本大学という学校法人が恐ろしくなった。

今回の悪質タックル事件についての内田前監督の関わりについては、ネットなどから幅広い情報を得ていたので、この記事に書かれていることは予想の範囲だった。

私が恐ろしいと感じたのは、田中理事長を頭にする、まるで北朝鮮のような独裁体制だ。内田前監督はそのナンバー2なので、アメフト部だけでなく、日大の少なくとも運動部のすべてに絶大な影響力を持っており、やりたい放題やっていることがありありと描かれている。

田中理事長の奥さんが経営する料理屋のことや、内田前監督が監督辞任を表明した最初の囲み会見の日に、パチンコ屋で閉店まで3時間もパチンコをやっていた田中理事長への突撃取材と、それに対して「おれは何もしらないよ」と答えた田中理事長との会話など、今回の文春砲は称賛に値する素晴らしいものだと思う。(理事長が「なにも知らない」、ですまされるわけがないのが一般社会の常識だが、ここでも独裁者は常に一般社会の常識の枠外のようだ)。

今回の騒動は、一義的には内田前監督や井上コーチの指示による悪質タックル(傷害事件)の問題だが、対応のまずさが招いた今の状況は、

①日本大学という学校法人の闇

②アメリカンフットボールというスポーツとそれに関わる団体や指導者の問題

(日大の今回の反則プレーは絶対に許されるべきではないが、それとは別に、アメリカンフットボールにおけるこれまでのラフプレーや指導の在り方に反省すべき点はないか、の議論は必要だと思う。内田前監督の「よく言うよ、何年か前の関学が一番汚いでしょ」という発言に、関学やその他の大学アメフト部はきちんと反論し、自分たちは日大とは全く違うということを証明しなければならない)

③(アメフト以外の)日本のスポーツ界が抱える問題(大学だけでなく、高校や中学の運動部も含めて、やたらと厳しい指導[しごき?]を重視するやり方や、子どもや生徒、学生を食い物にしているスポーツ界の上層部)。

など、いくつものパンドラの箱を開くきっかけになるかもしれない。

日大アメフト部の悪質タックル騒動 - 「よく言うよ。何年か前の関学が一番汚いでしょ」という内田前監督のコメントは重要かも

日大アメフト部の悪質タックル騒動は、一昨日の宮川選手、昨夜の内田監督・井上コーチの会見でひとつのピークを迎えた気がする。今後は、連盟や警察の捜査などが進むだろうが、世論は内田・井上、真っ黒で固まっていると思う。

アメリカンフットボールなど興味もなくルールも知らないのだが、今回の事件は出回った映像があまりにも衝撃的だったことと(アメフトのルールをまったく知らない素人でも、あのタックルは試合とはまったく関係ないものだと理解できる)、そのあと、内田監督が雲隠れしてしまったこと、その間にネットで大盛り上がりしたことで、わたしも相当時間をつぶしてしまった。

映像が流れた直後に、その後の展開が想像でき、すぐに内田監督が謝罪会見を開いて辞意を表明していれば、これほどの騒ぎにはなっていなかっただろう。いまや、アメフト部だけの問題でなく、日大という学校法人全体に対して不信感と胡散臭さを多くの人が感じ始めていると思う。わたしもその1人だ。(田中理事長というのが相撲部出身で、暴力団、山口組の司組長との2ショット写真が出回っているのも、イメージ的に最悪だろう。あの写真が本物なのか、あるいは、合成されたものかは知らないが。。。)

今回の内田監督や日大広報の対応はつっこみどころ満載すぎて、ネット住民の暇つぶしとしてエンドレスのネタを提供してくれているが、わたしが、事件当初から推測していたことは、内田監督は今回の宮川選手による反則をたいしたことだと思っていない、ということだ。

<自分が現役の頃(内田氏も元アメフト選手)はもっとひどい反則はざらにあった> <強いチームはどこも多かれ少なかれああいう反則はやっている> <ケガをしたといっても全治3週間程度じゃないか> 内田氏は心の底ではこういうふうに思っているんじゃないかと考えていた。

たいしたことだと思っていない、つまり、悪いと思っていないから、謝罪の気持ちなど湧くわけもなく、SNSやネット上での非難轟轟はまさに「心外」だったのだろう。

そして、週刊文春デジタルが公開した「14分の自供テープ」が私の推測を確信にかえさせてくれた。

これは5月6日に行われた問題の試合直後のマスコミとの囲み取材の録音音声だ。週刊文春はこれを<悪質タックル指示の決定的証拠>としており、その通りだと思うのだが、内田監督、井上コーチが反則容認で悪質タックルを指示したことは、このテープがなくても、一連の会見や諸々の証言から誰も疑っていないはずだ。ただ、今後、刑事事件として起訴されるような場合、このテープが有力な証拠となるだろう。

しかし、わたしが一番気になったのは、このなかの次のようなやりとりである


記者 鳥内さん(鳥内秀晃 関学監督)は「あれで試合を壊された」と

内田氏「よく言うよ。何年か前の関学が一番汚いでしょ」(バックで笑い声)



内田氏の頭のなかには「何年か前の関学が一番汚い」という想いがあり<アメフトで強いチームを作るにはQBを「つぶす」ことが重要。今回はそのやり方が露骨すぎた、つまり、稚拙すぎ、しかも、映像に取られるという「不運」があった>。彼の思考回路のなかでは、そんなふうな想いがあったんじゃないかと思う。

今回の反則タックルが言い訳のできないひどいものであることは、アメフトを知らない素人でもわかるということは冒頭に書いた。

しかし、わらないのは、「何年か前の関学が一番汚い」という内田監督の発言の真実性だ。

大学でも社会人でもいいのだが、アメフトのほかの試合で、汚い反則はどの程度なのか。今回はあまりにも露骨かつ、「事件」後の日大の対応が笑ってしまうほどお粗末だったので、炎上騒ぎに発展しているが、今回の反則に似たような、あるいは、実際はもっと巧妙な見えないところでの危険な(あるいは、卑劣な)反則はないのか。


(ほかのところでもやっているから、自分たちもやっていい、という理屈はもちろん通らないし、わたしもそういうことを言いたのではない。ただ、内田氏はそういう気持ちだったし、たぶん今でも内心ではそうなのだろう。だから素直に謝罪できないのだろうと思う)。

日大を擁護するつもりはまったくないのだが、日大が今回の試合以前も、突出して、きたない(反則タックルの多い)チームだったのか?関学、あるいは、そのほかの大学アメフトチームは意図的な反則はほんとうにやらないのか? このあたりについては、アメフトに詳しい人なら知っているんじゃないだろうか。

今回の試合に話を戻すと、何度も映像が流されている宮川選手の後ろからのタックル(試合がとまった[笛がなった]あとに行うレイトタックルというそうだが)があったとき、なぜ、関学は試合を続行したのか。本来なら一発退場でもおかしくないような反則であったにもかかわらずだ。これについては、審判の問題でもあるだろう。

審判がその場で試合中止をさせるとか、関学側が試合放棄の行動をとらなかったのは、ひどい反則であることは間違いないが、どこかで容認、というと違うかもしれないが、仕方ないとする気持ちもあったのではないか。

内田監督の「よく言うよ。何年か前の関学が一番汚いでしょ」という発言は、アメリカンフットボールというスポーツの今後についてたくさんの food for thought (考え直すべき課題。反省材料)を提供していると思う。

2018年5月18日 (金)

後世に残る「危機管理学」の教材を提供?- 日大アメフト部の反則タックル騒動におもう

日本大学アメフト部(アメフット、という言い方のほうが正しいらしいが)の反則タックル事件が大きなニュースになっている。アメフトのことは全然知らないが、映像を見ると、ど素人でもあれはプレーとは何の関連もないアタック(攻撃)だとわかる。

露骨なあの反則プレーもさることながら、今回の騒動で一番不可解なのは、監督が「雲隠れ」してしまっていることだろう。しかも、昨日発表された関学への日大からの回答書には、<故意に反則しろという指導はしていない。選手と指導者との理解に「乖離」があった>というようなことが書かれていたらしい(あの文脈で乖離なんて言葉を使うこと自体、文章のセンスがないと感じるが。。。)。

笑ってしまうのは、日大には、日本大学危機管理学部という、学部があり、それを「売り」にしているらしいこと。

今回の騒動が始まってからの日大の対応は、「危機管理学」の教材(悪い見本)を提供しようという遠謀深慮に充ちた戦略なのか、と穿った見方をしている。


訃報: 歌手の西城秀樹さんが亡くなられた。享年63歳。48歳で1回目の脳梗塞を発症し、数年後、2回目の発作。療養とリハビリの15年間だったようだ。脳卒中は恐ろしい。合掌。

2018年4月25日 (水)

2018年、3分の1の総括的近況(?)- その2 : 野党議員とメディアには辟易

花粉症: 自分は花粉症には縁がないと思っていたのに、今年は咳や洟に苦しんだ(まだ、時々、辛い)。医者には行っていないので、本当のところはわからないが、子ども用に薬局で買ってきたアレルギー性鼻炎の薬を飲んだり、その後子どもが医者に診てもらって処方されたクラリチンを失敬して自分でも飲んでみると少しは楽になるので、やはり花粉にやられているのだろうと思う。死ぬような「病気」ではないが、花粉症の苦しさを実感した1カ月だった。

セクハラ騒動 : 財務省の福田前次官のセクハラ音源がネットで公開されたときは「なんてひどいヤツだ」と思ったが、その後の音声の継ぎはぎの指摘を読んだり(最初に聞いたときにその不自然さを感じる能力はわたしにはなかった)、被害者のテレ朝女性記者の“特定”(ネット上ではすでに出ている)、テレビ朝日の発表、そして、週刊誌(新潮)やテレビの報道のみに基づく、野党の国会での追及や重要法案の審議拒否、などを見て、正直、辟易している。

この騒動に関連するニュースをそれほど熱心に追っているわけではないが、テレビではデーブ・スペクター氏のコメントが私には一番納得できるし、元AV女優で元日経新聞記者の鈴木涼美氏によるこの記事<テレ朝記者「セクハラ告発」に舌打ちしたオンナ記者もきっといる>には大いに共感する。

その他の週刊誌ネタ: 新潟県の米山知事は出会い系サイトで知り合った「ガールフレンド」との“援助交際”が発覚して辞職した。“援助交際”の相手は複数いたらしいが、その1人は慶應大学の女子学生であり、その女子学生の本当の(?)ボーイフレンドである男子学生との共犯(ようするにに美人局)の可能性を示唆する書き込みをネットで見た。真相はわからないが、恐ろしや今の大学生である。

また、政治家ではないが、今日はTOKIOの山口達也の書類送検がニュースになっている(女子校生に強制的にキスをしたとかしなかったとか)。自宅(?)に呼んだ女子校生が相手だったらしいが、タレントの家に呼ばれる一般女子校生ってどんな存在なんだよ、と思う。

2018年、3分の1の総括的近況、をタイトルにして書き始めたが、私生活が低迷しているので書くことがなく、結局、テレビ・週刊誌ネタのコピペになってしまった。

本当は、藤井聡太六段の活躍で去年から盛り上がっている将棋のことについても書こうと思っていたのだが(今年はYouTubeで将棋の動画を見る回数が増えた)、疲れてきたのでここで終わりにする。

2018年、3分の1の総括的近況(?)- その1 : きくち和子講演会

4月もあと5日で終了。2018年も3分の1が終わる。あいかわらず仕事(収入)には回復の兆しが見られず、毎月の”給料日(= 配偶者に生活費を渡す日)”がやってくるスピードが加速度を増している。充実感を感じて過ごす時間は減る一方だが、徒労感を感じながらやる「仕事」や「作業」は増えている。

前回更新時からの近況。

きくち和子講演会: 3月29日(木)有楽町の朝日ホールで行われた「きくち和子」講演会を聞きに行った。去年知ったきくち体操の創始者、きくち和子さんの講演会だ。ブログに書いたのがもう1年以上も前か、と驚くが、この1年、時々サボることはあるが、朝の基本運動(20~30分)だけは続けている。実施打率でいうと7割5分から8割くらいか。

この講演会はハルメクという、50代以上の女性を主なターゲットとした通販会社の主催によるもので、女性が多いだろうなとは想像していたが、実際は99%が女性(その多くがaround後期高齢者)で、50代男性の自分は非常に落ち着かない気分であった。じゃあ、なぜ、そのような通販主催の講演会のことを知ったかというと、きくち体操のDVDというのをネットで見つけ、それを買ったからだ。アマゾン等を経由して買ったのではなく、ハルメクという会社の直販だった。購入後、通販カタログや講演会の案内が届くようになったのだ。

講演会の内容は、きくち和子さんの著書を2~3冊読んでいる人ならほぼ知っているようなことばかりで、特段新しい情報を得たわけではなかったが、84歳のきくち和子氏をけっこうな至近距離(前のほうの座席だった)で見て、その元気さにはやはり感心した。

わたしがきくち体操に魅かれた最大の理由は、その体操の有効性ではなく、きくち和子さんが、老いによる身体の衰えを不可避と認め、それを自分の力で抑制する必要性を力説されている点だ(継続さえできれば、きくち体操でも、ヨガでも、ラジオ体操でも、そのほかの「健康体操」であっても、まっとうなものである限り、どれもある程度は有効だと思う。問題は継続できるかどうか、つまり、モチベーションを維持できる理由を与えられるかどうかの問題で、そこに関しては、きくち体操にも特に優れたトリック(技)があるとは思わない。きくち和子さんの話に共感できるか否かで成果の度合は変わってくる。

脱線するが、継続させること、にサービスの重点を置いて大成功したのがダイエットのRIZAP[ライザップ]だ。この会社が英語の学校を始めたというのも、英語/英会話の勉強[訓練]を始めても成果が出るまで継続できない、という現象に着目したからだ。

きくち体操を始めた頃、自分の体操の意義を聞かれたきくち和子さんは「コロッと死ぬため」と話していたそうだ(彼女のある著書に書いてあったがうろ覚えで書いているので正確な引用ではありません)。

講演会でもわたしの心に一番響いたのは、必ずやってくる身体の衰えについて強調したあと、[きくち]体操の重要性を訴えて、「これはもう面倒とかそういうレベルの話ではないんです。やらないと必ず衰えてくるんです」と力説されたときだった。

84歳というのは2013年にわたしの母親が亡くなったときの年齢と同じだが、そのときの母の状態と比べて檀上で話しているきくち和子さんの元気さは驚異的と思えた。

より以前の記事一覧